百恵さん 結婚38年でも夫婦円満の秘訣「息子独立で新ルール」
1月25日から31日まで東京ドームで開催された『第17回東京国際キルトフェスティバル』。毎年出展されている三浦百恵さん(59)の作品を一目見ようと、会場はファンの女性たちでごった返していた。
今年のテーマは『若草物語』。百恵さんの新作キルトは、ピンクの縁取りと真ん中の大きなハートマークが可愛らしいタペストリーだ。『私の人生~メグの場合~』と題したそのタペストリーに、百恵さんはこんな言葉を添えている。
《四人姉妹の長女メグ。自分の大切なものをひとつひとつきちんと選択し、人生を丁寧に紡いでゆく女性。そんなメグの最良の日『結婚』をイメージした優しく華やかなキルトに、旅先で出合ったヴィンテージの布やリボンをふんだんに使い、私自身人生の時間も、ほんの少し重ねられました》
’80年、21歳の若さで結婚・引退した百恵さん。
貧乏ながらも幸せな結婚生活を何よりも大事にするメグに、自身と夫・三浦友和(65)の人生を重ね合わせたのだろう。
「この前も百恵さんは近くのコンビニで柿ピーとチョコレートを買ってきて、『これをおつまみに、今夜は旦那さんとワインで乾杯するんです』って教えてくれたんですよ」