ジャニーズ写真のネット使用解禁 ファンの“大喜利”が話題
ジャニーズ事務所が1月31日、所属タレントの会見写真などをウェブニュースに掲載することを解禁すると発表。これまでタレントの肖像権保護の観点からネットでの掲載を制限してきた事務所の大きな改革に注目が集まると同時に、ツイッターではジャニーズファンによる大喜利が面白いと話題を呼んでいる。
事務所は関ジャニ∞の錦戸亮(33)が登壇した同日の会見から「記者会見、囲み取材、舞台挨拶などのタレント登壇時の写真のwebニュースサイトでの使用」を解禁すると発表した。
これには「写真は原則3カットまで」「3カットには弊社タレント肖像のみならず、弊社タレントと他社所属タレント様の合同での写真を含みます」などの制限があるものの、これまで主演なのに会見の写真に映っていないなどの事態が解決されることになった。
そんななか、ジャニーズファンのなかでは過去の会見写真を引用して大喜利を始める者も。ネット解禁の第一号となった錦戸も、同月25日に神田明神で行った主演映画『羊の木』のヒット祈願イベント時点では本人写真の代わりに“絵馬がかけられた木の写真”で記事になっていた。