「遅刻の言い訳が義母死亡」夫がフェイクニュースの発信源に
「1月17日、トランプ米大統領が、主要メディアが発信した、大統領に否定的な報道に『フェイクニュースだ』とかみつき、その中からベスト11を選出。『フェイクニュース賞』なるものを発表して話題になりました」(ITジャーナリスト)
フェイクニュースとは虚偽報道。その真偽はさておき、フェイク情報でいちばん怖いのは、SNSで拡散して特定の人物を傷つけたり、周囲の混乱を招くことだろう。
「SNS情報には意図なく流された“ウワサ”も含まれますから、発信源も真偽も曖昧なまま拡散されることがあります。雑談だったではすまされない事件に発展することも……」(前出のITジャーナリスト)
SNSを利用する機会が増えた今、ご近所や職場であらぬウワサを流されて迷惑を被ったという人は多い。そこで、本誌に寄せられた“仕事のフェイクニュース”の中から、「フェイクニュース大賞」を決定!
■ヘンなおじさんとの“不倫疑惑”で職を失いかけた
都内スポーツジムで、週に4~5コマのダンスレッスンを受け持っている、美人インストラクターのCさん(33)。