3千人行列「鈴虫寺」、名物住職の“漫談説法”聞いてみた
「鈴虫説法」は住職だけでなくほかの僧侶も行い、来るたびに違うお話が聞けるそう。
さて、説法後、自分のいちばんの願いは何なのかをじっくりと考えた記者。たしかに「身の丈に合った願い」をして「心穏やかに笑顔で過ごして」いれば、どんな願いも叶うなと思いつつ、熟考の末に記者が願ったことは……。
「『私が書いた』と胸を張って言える、いい記事を書かせてください」
身の丈に合っているのか、いないのか、自問自答しながら、お礼参りに来られることを願い、山寺を後にした。