大木凡人さんが語る「おかっぱやめたら番組を降ろされた」過去
何年かたったら、まわりにこんな髪形の人はいなくなってしまいました」(大木さん・以下同)
おかっぱの見た目のインパクトも手伝って、司会者としてテレビの人気者になった。だが、こんな弊害も……。
「女みたいだと言われて嫌なこともあってね。昔、髪の毛を金髪にしてみたことがあるんですよ。そうしたら、番組の偉い人に、『凡ちゃんと言えば、おかっぱでメガネだから、金髪にしたらイメージが合わないので、黒に戻してくれないか』と言われてしまって。けど、『いえ、私はこれでいきますから』と言ったら1カ月後に番組を降ろされてしまって(笑)」
凡人さんは“おかっぱ”として生きていく決意を固めた。
「漫才ブームのころ、B&Bの洋七さんや阪神・巨人さんもおかっぱにしていたこともある。でも、彼らからも『凡人さんがおかっぱの元祖や!』って言われていましたよ」
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