くらし情報『高梨沙羅 銅メダルの“追い風”呼んだ「風の神への極秘参拝」』

高梨沙羅 銅メダルの“追い風”呼んだ「風の神への極秘参拝」

image


ジャンプ女子で銅メダルに輝いた高梨沙羅(21)。

“天才少女”として挑むも、まさかの失速となった14年のソチ五輪。あれから4年、高梨は“プレッシャーに弱い”という汚名を返上し、平昌の表彰台で輝く笑顔を見せた。

そんな彼女の大きな飛翔には、ある“追い風”があったという。

「昨年10月に高梨さんがお参りにきたので“本番で必要な風を吹かせてあげて下さい”とご祈祷しました」

と語るのは、風の神(風神)を祀ることで知られる「龍田大社」(奈良県三郷町)の宮司・上田安徳さんだ。

ジャンプは風に左右される競技。向かい風だと飛距離がのびて有利になる。ソチ五輪では、高梨が跳ぶときに限って不利な追い風になっていた。


「それでも負けたことを風のせいには一切せず、“まだまだ努力しないといけないけど、やれることはすべてやってきた”と語っていました。“今はすべてを平昌にかけています”と、相当な覚悟をもっていることがひしひしと伝わってきました」

関連記事
新着くらしまとめ
もっと見る
記事配信社一覧
facebook
Facebook
Instagram
Instagram
X
X
YouTube
YouTube
漫画家・脚本家募集LPバナー 上へ戻る
エキサイトのおすすめサービス

Copyright © 1997-2024 Excite Japan Co., LTD. All Rights Reserved.