くらし情報『松坂慶子 親子絶縁から28年目…年下夫と選んだ母の同居介護』

松坂慶子 親子絶縁から28年目…年下夫と選んだ母の同居介護

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2月中旬、春らしい日差しが降り注ぐなか東京都内の一軒家の前に止まったのは1台のワンボックスカーだった。そして、そろいのシャツを着たスタッフたちが、浴槽を家に運び込んでいく。この家で暮らしているのは、女優・松坂慶子(65)一家だ。

大河ドラマ『西郷どん』では、主人公・西郷吉之助(鈴木亮平)の母・満佐を演じた松坂。2月18日に放送された第七回の、最愛の息子の背中で息を引き取るシーンは視聴者たちの涙をさそった。

ドラマでは体を病み、息子に看病される姿を演じた松坂だが、実生活では夫といっしょに98歳になる実母の介護をしているのだ。

「四半世紀前の、あの一連の騒動を知っている私たちからすると、松坂の実母と高内春彦さん(63)が同居しているなんて、隔世の感がありますね……」(ベテラン芸能記者)

‘91年の松坂の結婚から始まった“親子絶縁”騒動は、日本中の注目を集めた。

「高内春彦さんは、ニューヨークで活動していた無名のミュージシャンでした。

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