3項目で当てはまる人は要注意「運転免許返納チェックシート15」
だ。
そしてこれを早期発見するために役立つのが、浦上教授が作成した次の「運転時の認知障害早期発見チェックリスト」。運転者だけでなく、家族の目からもチェックしてみよう。
【1】車のキーや免許証を探しまわることがある
【2】今までできていたカーステレオやカーナビの操作がわからなくなることがある
【3】スーパーなどの駐車場で自分の車を止めた位置がわからなくなることがある
【4】運転中にバックミラー(ルーム、サイド)をあまり見なくなった
【5】アクセルとブレーキを間違えたことがある
【6】曲がる際にウインカーを出し忘れることがある
【7】反対車線を走ってしまった(走りそうになった)
【8】右折時に対向車の速度と距離の感覚がつかみにくくなった
【9】車間距離を一定に保つことが苦手になった
【10】車庫入れで壁やフェンスに車体をこすることが増えた
【11】駐車場所のラインや、枠内に合わせて車を止めることが難しくなった
【12】急発進や急ブレーキ、急ハンドルなど、運転が荒くなった(と言われるようになった)
【13】交差点での右左折時に歩行者や自転車が急に現れて驚くことが多くなった
【14】同乗者と会話しながらの運転がしづらくなった
【15】以前ほど車の汚れが気にならず、あまり洗車をしなくなった
「年に1度はチェックしてください。