『BG』木村拓哉を驚かせた斎藤工の“ロンバケマニア”ぶり
「木村さんは、いつも他のキャストより1時間は早く現場入りし、監督と入念な打ち合わせをしています。その日のセリフや動きなどの確認をいち早く済ませるんです。その“早出”で浮かせた時間を、すべて共演者とのコミュニケーションに充てています」(ドラマのスタッフ)
木村拓哉(45)主演のドラマ『BG〜身辺警護人〜』(テレビ朝日系)が好調だ。好調ぶりの裏には、“座長”の木村による共演陣との親密な交流があるという。
「木村さんは新人ボディガード役の斎藤工さんとは初共演ですが、顔合わせのときからフレンドリーに『タクミ』と呼んでいます。斎藤さんとは映画の話で盛り上がることも多く、木村さんは斎藤さんが監督した映画も観に行ったとか。『タクミは映画に本当に詳しい。話してると楽しい』と、木村さんが斉藤さんにハマっているようです。
撮影が終わると、2人はLINEでねぎらいの言葉を送り合っているそうですよ」(制作関係者)
第6話と第7話で実現した木村と山口智子の共演も、一番喜んでいたのは斉藤。
「じつは斎藤さんは年に2回ほど、1話から最終話までぶっ通しで観る“ロンバケ会”というのをやっているほどのロンバケマニアなんです。