くらし情報『「食」「介護」が主流…50代女性が取得して役に立つ資格』

「食」「介護」が主流…50代女性が取得して役に立つ資格

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「“生涯現役社会”といわれるいま。50代の女性にも、仕事や人生のクオリティを上げるアイテムとして『資格』が注目されています。人気を集めているのは受験の際、実務経験や学歴、年齢などの条件がなく気軽に挑戦できるもの。そして家族を介護するうえで役立つ『認知症介助士』や、食を扱う『薬膳コーディネーター』や『食生活アドバイザー』など、生活に直結したものに関心が高まっていますね」

そう語るのは、資格講座などの通信教育を手がけるユーキャンのDMマーケティング部・富田恵美さん。資格といえば、“キャリアアップ”や“昇給”のために取得するもの、と考えている人が多いだろう。

しかし最近は、手軽に取得できるうえ、その後の人生を豊かにしてくれる資格が増えているのだ。そこで、50代女性に人気の役に立つ資格を紹介。

【食生活アドバイザー】ここで役立つ:飲食店、食品会社

「栄養」「食文化と習慣」「食品学」などから食生活を総合的にとらえ、健康的な生活をおくるための提案ができる“食のスペシャリスト”と認められる。

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