満島真之介 内野聖陽に木村拓哉も…大物俳優から愛される理由
演技派女優となった姉・満島ひかり(32)に刺激を受けて芸能界入りした弟で俳優の満島真之介(28)だが、今やすっかり売れっ子俳優となった。脇役での出演が多いが、昨年公開されたものだけでも「無限の住人」、「忍びの国」、「三度目の殺人」など映画7本に出演。ドラマは単発ドラマを中心に次々と仕事が舞い込んでいる。
3月24日と31日にNHK総合で放送される内野聖陽(49)主演の特別ドラマ「どこにもない国」では、主要キャストの1人に抜てき。旧満州に取り残された日本人の帰国を実現に導くため、わが身を捨てて奔走した登場人物を演じる。
「満島さんはハットをかぶって登場。写真撮影の際、内野さんに声をかけられた満島さんはどぎまぎしながら帽子を取って、虹色のようなカラフルな短髪をお披露目。しかしドラマがシリアスな内容だっただけに、『違いますよね……』と申し訳なさそうに再び帽子をかぶり内野さんを苦笑させました。
中国本土での過酷な撮影だったそうですが、満島さんがムードメーカーとなり現場を盛り上げていたそうです。スタッフたちもそんな満島さんに感謝しきりだったといいます」