くらし情報『ロバート秋山 クリエイターズ・ファイルを生んだ幼少期の原点』

ロバート秋山 クリエイターズ・ファイルを生んだ幼少期の原点

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ロバートの秋山竜次(39)手掛ける「クリエイターズ・ファイル」シリーズが反響を呼んでいる。昨年行われた同シリーズの展覧会は全国4都市で行われ、入場者数は計22万人超。それが評価され、「GQ MEN OF THE YEAR 2017」のベスト・コメディアン賞を受賞している。

同シリーズでは様々な職種で活躍する人物に扮し、架空のインタビューを受ける秋山。“千の顔を持つ男”とも呼ばれているが、そのルーツは子供時代にあると明かしている。

「僕のネタ、素材は全部、小学生から高校までの“遊び”なんです。遊びを考えるのに夢中で、全身全霊をかけてた。完全に人生のベースになっている」

子供のころから「架空のもの」が好きだった秋山は、よく架空のCMソングを歌っていたという。
さらに船に向かって手旗信号を「適当に送った」ところ、たまに信号が通じてしまったことも。同シリーズでみせる“創造性”は、当時からあったもののようだ。

いっぽうで、「状況を一歩引いて見る感じは凄くありました」

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