くらし情報『FP、宅建の資格所有者が「終活アドバイザー」になった理由』

2018年3月8日 16:00

FP、宅建の資格所有者が「終活アドバイザー」になった理由

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資格といえば、“キャリアアップ”や“昇給”のために取得するもの、と考えている人は多い。しかし、資格はもはや、“いまの仕事”でステップアップするためだけに取るものではなくなってきている。生活のなかで直面する“ピンチ”を解決するヒントになるような、役立つものにあふれている。

「人生の後半期には準備することがたくさん。悩んでいる人にはしっかり耳を傾け、適切なアドバイスをすることで、道しるべになれたらいいですね」

こう話すのは「終活アドバイザー」の宮田美紀さん(50)。遺産相続、資産管理、医療介護や老後の生活費、葬儀など“人生のエンディング”について相談者にアドバイスをするこの資格。社会の高齢化が進むなか注目されている。

宮田さんが通信講座で「終活アドバイザー」の資格を取得したのは3カ月前のこと。
それまでにも宮田さんは、多くの資格を取得していた。

「25歳で銀行を寿退社しましたが、子育てが一段落したので、不動産会社に就職。

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