2018年3月19日 20:00
美川憲一「自由人だから」発言の陰にある“2人の母”の存在
美川憲一(71)が3月19日放送の「ビビット」(TBS系)にVTR出演。自身の“キャラクター”誕生秘話について明かした。
「演じてるのかしらね。芯はやっぱりね、男だからね」
美川は自身の中性的なキャラクターに対し、演じている部分もあると発言。過去には母親から勧められた縁談もあり、結婚をして子どもを作ることを考えたこともあったそうだ。しかし――。
「結婚して不幸にさせたら、“美川憲一”がなくなるなと思った。私も嫌いではなかったんだけど、束縛されるのもイヤだったし。
どちらかと言えば自由人だから」
美川は子供のころから「男と女の境目って、自分の中でぐちゃぐちゃ」と語った。13年11月、美川は同様の発言をしている。その「ぐちゃぐちゃ」のキッカケは、“産みの母”と“育ての母”である2人の母だと明かしている。2人は実の姉妹だそうだ。
産みの母が美川を女手一つで育てていたところ、肺結核にかかってしまい“姉”に預けたという。