くらし情報『愛船炎上の加山雄三「自分の船を造りたい」一心で俳優志した』

2018年4月3日 18:00

愛船炎上の加山雄三「自分の船を造りたい」一心で俳優志した

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加山雄三(80)が3月2日、事実上のオーナーである船「光進丸」の炎上について会見を行った。光進丸は自身が設計を勤めた船であり、加山にとって“相棒”のような存在。炎上したことについて、こう胸中を明かした。

「これほど悲しいことはない。長いこと私を支えてくれた。多くの方と楽しい時間を過ごした。思い出は山ほどです。半身を失ったぐらいつらい」

炎上する光進丸の映像を見たときの気持ちについて「ショックで……。
夢であってほしい。うそだろうと」と語った加山。修復できる可能性について問われると「まず不可能だと思います」と返答しており、“永遠の別れ”を覚悟しているようだ。そして会見の終盤では“相棒”を「ありがとう、よく頑張ったな」と労い、感謝の気持ちを表した。

「申し訳ないと同時に感謝の気持ち。心で手を合わせた。よく今まで頑張って我々に幸せを与えてくれたなと。そんな気持ちでいっぱいです」

俳優を志した当時、加山は「お金を稼いで、自分の船を造りたい」

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