ヘテロクロミアの少年をいじめから救った“おそろい”の猫
Christina HumphreysのFacebookより
米オクラホマ州に住むクリスティーナ・ハンフリーズという三児の母がFacebookに投稿したストーリーが話題となっている。
クリスティーナの7歳になる三男マッデン・ハンフリーズは学校でいじめを受けていた。見た目がクラスメイトと少し違うためだ。彼はヘテロクロミア(虹彩異色症)の瞳を持ち、口唇口蓋裂の手術跡もあった。クリスティーナはふさぎ込む息子を見て日々心を痛めていた。
ある日、クリスティーナはFacebookのフィードで偶然見かけた猫の写真に釘付けとなった。ムーン(月)と名付けられたその保護猫は、マッデンと同じように左目が貴色、右目が青色のヘテロクロミアで、上唇に裂け目があったのだ。
TODAYの取材に対し、クリスティーナは「目が一緒というだけでもすごいことなのに、裂け目まであるなんて。
私たちは話し合いました。2人の特徴がここまで完璧に一致するのは奇跡的なことでした」と語る。マッデンもムーンを迎えることを切望した。
しかし、ここで問題が起こる。