宝くじ“億招き”販売員が「いちご豆大福」を食べる理由とは
「先日、金額は教えてくれませんでしたけど『これを食べて買ったら、本当に大きなのが当たったよ』と話す女性のお客さんがいらして……」
行列が絶えない宝くじ売り場として有名な「西銀座チャンスセンター」(直近億実績・’18年バレンタイン3億円)の江口英敏店長が小声で教えてくれたのが、売り場から徒歩30秒ほどにある和菓子処「大角玉屋」。ジャンボ初日に「西銀座チャンスセンター」の販売員がゲン担ぎに食べるのが、この店の元祖いちご大福なのだ。
「マメに大きな福を呼ぶというゲン担ぎ。2年ほど前から、宝くじファンの間にも知られるようになり、窓口でくじを買う前に、その大福をぱくりと食べる姿をたびたび見かけるようになっています」
本誌が調べてみると、全国の有名売り場には、億当せんを願って食べるゲン担ぎ「勝負飯」が数多く存在することがわかった。そこで、ドリームジャンボ(4月4日発売1等・前後賞合わせて5億円)に合わせ、売り場に伝わる「億招き勝負飯」を紹介。s
平成に入ってからだけで40人の億万長者を出している北海道「堂前宝くじ店」