2018年4月12日 17:00
ザッカーバーグ氏、公聴会でのチェアクッション使用に注目集まる
(Twitter @Julian_Epp)
Facebook社のCEOマーク・ザッカーバーグ氏が米国時間10日、ユーザーの個人情報流出問題で米下院の公聴会で証言した。Facebook利用者は全世界で22億人にも上るため、その発言は大いに耳目を集めたが、氏の“後ろ姿”にも熱い視線が注がれた。
公聴会では、Facebookのユーザー情報や投稿内容によって、同社が巨額の広告収入を得ていることが激しく非難された。ザッカーバーグ氏は自社のこうしたビジネスモデルを毅然とした姿勢で擁護。しかし、公聴会の生中継を見ていた人が、氏の後ろ姿の違和感に気がついた。
「マーク・ザッカーバーグの椅子の上にずいぶん大きなクッションが敷いてあるね」
そう、彼は子どもが映画館などで椅子の高さを調節する際に使用するブースターシートの上に座っていたのだ。身長164cmのザッカーバーグ氏が背を大きく見せようとしている、とTwitter上は騒然となった。Facebook社が、「シートを用意したのはザッカーバーグ氏の意向ではない」