2018年4月15日 06:00
大桃美代子「失明の危険」訪れた更年期、韓国留学が見せた新世界
「子どものころから田園風景は身近でしたが、私は見ているだけだったんです。でも、手間暇かけて育てたお米が米俵になって積み上がったときに、『これを食べれば、1~2年は生きていけるんだ!』と感激しました。農業には『自分の足元にこそ幸せの種はある』ということを気づかせてもらいましたね」
エイジングストレスをきっかけに、新しい自分を開花させた大桃さん。いまでは何事も、無理せずできるようになったという。
「若いころに比べてキャパシティは絶対狭くなっているわけで、そこに無理やりいろいろ詰め込んだら壊れてしまいます。ですから、年齢を重ねたら、量は減らしながら、そのぶん質を変えていく必要があると思うんです。その『質』というのは、各自の幸福感に従って選べばいいもので、私にとっては日韓交流であり、農業だったんです」
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