2018年4月20日 11:00
羽生結弦人気に水差す転売ヤーの存在 売り場では怪しい人物も
(写真:アフロ)
4月13日、東京・調布市にある「武蔵野の森総合スポーツプラザ」で羽生結弦(23)のアイスショー『Continues‐with Wings‐』が行われた。9千人のファンを前に、平昌五輪以来47日ぶりに滑るサプライズを見せた羽生。だがその人気は、思わぬ余波も呼んでいた。
開演前から会場には長蛇の列が。お目当ては羽生関連グッズだという。先頭の女性客は、開演12時間前の午前6時から並んでいたとのこと。羽生人気のすさまじさがうかがえた。
さらに公演前の4月11日には、東京・日本橋にある高島屋で「羽生結弦展」が行われた。
羽生自身の登場はないにもかかわらず、午前10時のオープンを前に2千人もの行列が!
「会場は8階でしたが、そこにたどりつくまで3時間かかりました。あまりの過酷さに、3回ほど気絶しそうになりました。それでも会場にたどり着くと、もう夢のよう!衣装の質感、刺繍の細やかさ。写真も、初めて見るものもあって。並んでいたときはみんな疲れた表情をしていましたが、最後は笑顔になっていましたね」(訪れたファン)
会場ではグッズ売り場も設置。