2018年5月2日 16:00
「美容には無頓着」87歳の八千草薫が失わない若々しさ
4月13日にスタートした金曜8時のドラマ『執事西園寺の名推理』(テレビ東京系)で、上川隆也演じる執事の西園寺がお仕えする、優雅で上品な“奥様”の伊集院百合子を演じている八千草薫さん(87)。
ドラマの会見では、初共演となる主演の上川が、「“奥様”の八千草さんのかわいらしさをぜひ見てほしい」と、八千草さんの愛らしさを絶賛。今回本誌では、女優として輝き続ける八千草薫さんに、変わらない美と健康の秘訣を語ってもらった。
八千草薫さんは’31年生まれ。戦後、宝塚音楽学校に入学。宝塚歌劇団の清楚で可憐な娘役として大人気となり、映画界にも進出。昨年、女優デビュー70年を迎えた、日本が誇る大女優だ。
至近距離で見ても、八千草さんの肌はつやつやで透明感があることに驚かされる。
そのケア方法を聞いてみると、意外な答えが返ってきた。
「昔から美容には無頓着です。ずっと使っている化粧水と乳液だけ。いろいろつけすぎるのはお肌によくない気がします。毛穴も詰まってしまうでしょう。ですから私は寝る前には固形せっけんで洗顔して眠ります。