くらし情報『百恵さん 甥に語った現役時代の心境「何かが私に降りてきた」』

2018年5月16日 11:00

百恵さん 甥に語った現役時代の心境「何かが私に降りてきた」

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「最近でもよく叔父と叔母の家には遊びにいきます。いまは2人の息子が巣立って夫婦2人きり。叔母は『ご飯作っても余るんだよね。いっぱい食べてね、建汰』って言って。だからいつも大盛なんですよ(笑)。“百ちゃん”もちょっと寂しいのかな……」

そう語る絲木建汰(30)は、三浦友和の実姉・篠塚ひろ子さん(67)の一人息子だ。母のひろ子さんが経営する山梨県・清里のペンション「La VERADURA」で生まれ育った彼は、祐太朗(34)や貴大(32)の従兄弟にあたるが、兄弟同然の間柄。普段は、三浦夫妻を「稔おじちゃん」「百ちゃん」と呼んでいるという。
役者の道を歩む彼は現在、音楽劇『ブルースな日々〜夢に向かって〜』(築地ブディストホール)を控え、稽古の真っ最中。多忙ななか、インタビューに答えてくれた。

「百ちゃんがすごい人だったということは知っています。でも僕は小さいころ、『テレビでみるより、いまの百ちゃんのほうがキレイ』って言っていたみたいで。山口百恵って、クールな路線だったじゃないですか。でも僕の知っている百ちゃんはいつも笑顔を絶やさない、柔和で優しい菩薩みたいなイメージなんです。

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