勝間和代の同性愛公表に「勇気づけられた」とネットで反響
経済評論家でコメンテーターとしても活躍する勝間和代氏(49)が5月28日、自身のブログを更新。女性パートナーと交際し、同居していることを公表した。ネットでは“勇気を与えるカミングアウト”だと反響を呼んでいる。
勝間さんは『プライベートな報告です』というエントリーで「今日、バズフィードで、私が女性とお付き合いさせていただいていることを公開しました」と同姓パートナーの存在を告白した。
ニュースサイト「BuzzFeed」のインタビュー記事を引用し、「同姓を好きになることはずっと悩んでいたことですし、また、お付き合いが始まってからも、人にそのことを言えないことを悩んでいましたが、その2つの事実を公開することで、私も楽になるし、周りにも同じような悩みの人のヒントになる可能性があると思ったからです」とカミングアウトを決心した理由をつづった。
記事によると、お相手はLGBTに関する情報を発信する企業を立ち上げた増原裕子さん。増原さんは宝塚歌劇団出身の東小雪さんと’15年4月に日本初の同姓パートナー条例が可決され第1号カップルになったが、’17年12月に東さんとのパートナーシップを解消していた。