羽生結弦 燃え尽き症候群回避へ!極秘渡航で決めた新方針とは
5月25日13時、千葉県の幕張メッセ前にワンボックスカー車が止まった。出てきたのは、羽生結弦(23)。『Fantasy on Ice』に出演するため、開演5時間前に会場入りしたのだ。待っていたスタッフへ丁寧にお辞儀すると、羽生スマイルが飛び出す。その表情からは、どこか吹っ切れた様子がうかがえた――。
ショーでは平昌五輪以来となるトリプルアクセルを決め、完全復活をうかがわせた羽生。
「実はこの直前、羽生選手はひそかに1週間ほどトロントへ渡っていたそうです」
そう語るのは、羽生を知るフィギュア関係者だ。アイスショー直前にもかかわらず、わざわざカナダへと飛んだ羽生。
理由は新シーズンのプログラムにあったという。
「これまで負傷した右足首のリハビリに専念してきた羽生選手ですが、経過は良好。ジャンプを跳んだ後には軽い痛みがあるようですが、次シーズンを戦う上で問題ないほどには回復してきています。そんななか、6月に国際スケート連盟が大幅なルール改正を行うと発表。そこで彼はトロントで拠点としているクリケットクラブを訪れ、次のプログラムについて打ち合わせを行ったそうです」(前出・フィギュア関係者)
新たなルールに対応すべく行われた極秘ミーティング。そこには、もう1つの目的があったようだ。
「羽生選手の母・由美子さんやオーサーコーチは、彼が“燃え尽き症候群”に陥ることを危惧しているんです。これまでは五輪連覇という目標があったからこそ、苦難を乗り越えることができました。
しかしそれを達成した今、モチベーションを支えるものがなくなってしまった。だからコーチたちは『次のシーズンはまず、ユヅルの好きなように滑るべき』という方針を打ち出したそうです。その効果はてきめん。羽生選手は積極的なプランニングを出しているそうです」(別のフィギュア関係者)
アイスショー後、次シーズンのプログラムについて「曲は決まっています」と語っていた羽生。早くも次のステージへ向かっているようだ。
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