くらし情報『蛭子能収のゆるゆる人生相談「老後、子供に迷惑かけたくない」』

2018年6月4日 16:00

蛭子能収のゆるゆる人生相談「老後、子供に迷惑かけたくない」

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昨年秋、“世界一ゆるい70歳”となった蛭子能収(70)。大反響の「ゆるゆる人生相談」を一挙108本収録した、世界一ゆるい自己啓発本『笑われる勇気』(光文社・900円+税)を刊行したばかりの蛭子が、読者からの相談に答える!

【Q】「寝たきりになって、子どもたちに迷惑をかけたくありません。運動をしたり食生活に気を付けたりしています。この年になって、こんな心配をするなんて悲しくなりますよね」(サトのペリカさん・78・無職・東京都)

【A】「年を取ったら、深く考えずに子どもの世話になろう」(蛭子能収)

オレも、この先、足腰が立たなくなるのが心配です。だから、月に1回ぐらい、多摩川の土手を散歩していますが、同じコースを歩いても飽きてしまって、500メートルぐらいで止めてしまいます。これじゃ、だめですね。

でも、オレは世話する人のことまで不安に思ったことはありません。オレが動けなくなったら、息子たちが世話するかもしれませんが、子どもたちには自分の生活があるから、全部できるわけではありません。

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