夫を許せなくて家出。すると夫が夜中に押しかけてきて……無理やり連れ戻される!?
いつも自分が最優先で、子どもの初めての誕生日すら覚えていない夫。愛想を尽かせた妻は、子どもを連れて実家に家出してきてしまいました。
夫は自分のしたことにまったく気づいていないようで、「何が悪かった?」「理由を聞かせて」と連日のようにメッセージを送ってきて……。
ある日、父親が母親の作る食事に文句を言っている場面に出くわし、なにも悪くないのにひたすら謝る母の姿を見て、妻は自分の姿と重ね合わせます。
「自分の意見をはっきり夫に言っているつもりだったけど、本当はほとんど口にできてなかったかも……」
それなら夫が、家出するまで追い詰められた自分の気持ちに気づかなかったのも納得です。ようやく腑に落ちた妻は、父に「母を責めるな」と母をかばうのでした。
ちゃんと夫と向き合わなければと思っていた矢先、夜中に突然、家の外に夫の姿が見え……
力づくで連れ戻しに来たと思っていた夫におびえ、寝たふりを決め込む妻。しかし応対した妻の母に、夫が返した言葉は意外なもので……
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✅「俺が悪かったんです」。
しかし長らく傷つけられてきた妻は、その言葉も信じられず……
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