傘+イヤホンの使用で4割が「ヒヤリとした」 ”ダブルの死角”による事故リスク
※イメージ(AI生成画像)
同調査は、没入ではなく“共存(Co-being)”をコンセプトとするNTTグループ初の音響ブランド「nwm(ヌーム) 」の価値を社会に広げる取り組みの一環として実施。
調査の結果、5割強が「雨の日にイヤホンをつけたまま通勤・通学をすることがある」と回答し、10代は約8割、20代は約7割と、若い世代ほど使用率が高いことがわかりました。
また、周囲の音が聞こえないことで「ヒヤリ」とした経験がある人は4割に上りました。
雨の日のイヤホン・ヘッドホン利用は5割強。特に10〜20代で高い傾向
イヤホンを使用する男女500人に、「雨の日にイヤホン・ヘッドホンをつけたまま通勤・通学することはありますか?」と質問したところ、全体の55.8%が「ある」と回答。中でも10代は81.5%、20代は69.3%と、若年層で特に高い傾向が見られました。
続いて、「雨の日にイヤホン・ヘッドホンを使用していて、周りの音の“聞こえにくさ”を感じたことがありますか?」という問いには、全体の34.2%が「感じる」と回答。こちらも10代では53.7%と、他の年代に比べて際立って高い結果となりました。