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25歳のとき亡くなった父が遺したのは上品なエメラルドのペンダント。特別な日に欠かさず身に着けていたわけは…

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父との思い出が詰まったエメラルドのペンダント

25歳のとき亡くなった父が遺したのは上品なエメラルドのペンダント。特別な日に欠かさず身に着けていたわけは…


(※写真はイメージです)

私が25歳の時に父が亡くなり、その時にエメラルドのペンダントを受け継ぎました。

このペンダントは、母が若い頃に父へプレゼントしたもので、父はとても大切にしていて、家族でレストランに行くときなど、特別な日にこのペンダントを身につけていました。

父が亡くなる前、生前に「これはいつか譲るつもりだから、大切にしてね」と言ってくれていたので、親戚の間で揉めることもなく私が貰うことに。

エメラルドの緑色の輝きを見ていると、父の優しさを思い出します。

父がしてくれたように、私もペンダントを後世に引き継いでいきたい

25歳のとき亡くなった父が遺したのは上品なエメラルドのペンダント。特別な日に欠かさず身に着けていたわけは…


(※写真はイメージです)

ペンダントはシンプルで上品なデザインなので、どんな服装にも合い、私も特別な日には必ず身につけています。

このペンダントを受け継いでからというもの、父が近くにいるような感覚があり、心強く感じるように……。

父が大切にしていたものを自分も身につけることで、祖父の思い出や教えを常に感じられます。

父から私へ、そして私から次の世代へと、このペンダントは家族の歴史と共に続いていけば良いなと考えています。


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※本記事は、編集部に寄せられた実際のエピソードを元に再構成しています。

(マイナビ子育て編集部)

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