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「2階リビングにいたら1階に見知らぬ男が」意外と経験者がいる「自宅に不審者」被害の実態にゾッ

マイナビ子育て
「2階リビングにいたら1階に見知らぬ男が」意外と経験者がいる「自宅に不審者」被害の実態にゾッ

空き巣・強盗への対策、「できていない」理由は?


警察庁発表の侵入窃盗件数は、2022年より3年連続の増加傾向にあります。

今回は、自宅の防犯への不安、不審者の訪問経験や不審者の行動、空き巣・強盗への対策度、対策ができていない理由、空き巣・強盗の被害経験とその内容などに着目し、分析しています。

防犯への不安

「2階リビングにいたら1階に見知らぬ男が」意外と経験者がいる「自宅に不審者」被害の実態にゾッ


マーケティング・リサーチ会社のクロス・マーケティングが実施した調査によると、自宅の防犯への不安感は、「やや+不安を感じている」が52%、「あまり+不安は感じていない」は48%と拮抗。

不安を感じている割合は、40代の58%が最も高く、20代、70代は40%台と低い結果となりました。

不審者の訪問経験

「2階リビングにいたら1階に見知らぬ男が」意外と経験者がいる「自宅に不審者」被害の実態にゾッ


自宅に「不審な人が来たことがある」は24%、ご近所や家族など周囲から、「不審な人が来たことがあると聞いた」は26%に。

不審者と思われる人の行動は「不審な勧誘や販売」が54%と半数超え、「点検・調査と称する訪問」32%、「チャイムを鳴らす」26%、「住居への侵入・侵入しようとしていた」15%などがあがりました。

50代〜70代の「不審な勧誘や販売」「点検・調査と称する訪問」は高い水準となっています。

空き巣・強盗への対策度と対策ができていない理由

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自宅での空き巣・強盗対策は「しっかり+どちらかといえばできている」は51%。
対策ができている割合は、年代が上がるほど高まり、70代は63%でした。

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対策ができていない理由は、「何をすればいいかわからない」「お金がかかる」「今まで被害がなかったので、必要性を感じない」で20%台。

狙われやすいとされる70代は「今まで被害がなかったので、必要性を感じない」「自宅周辺は治安がよく安心」「対策をしても、防ぐことはできないと思う」が他の年代に比べ目立って高くなっています。

被害経験とその内容

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自宅で空き巣・強盗被害にあった人は5%、ご近所や家族など周囲の人が被害にあったと聞いた人は14%。具体的には、ガラスやシャッターが壊され侵入された、車、室外機、農具や米などが盗まれたという声が聞かれました。

調査概要


調査手法:インターネットリサーチ
調査地域:全国47都道府県
調査対象:20〜79歳の男女
調査期間:2025年6月12日(木)〜13日(金)
有効回答数:本調査3,000サンプル
※調査結果は、端数処理のため構成比が100%にならない場合があります
調査詳細:https://www.cross-m.co.jp/report/20250703security

クロス・マーケティング
https://www.cross-m.co.jp/

(マイナビ子育て編集部)

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