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バカリズムさん 乗車したタクシーがスピード違反で警察に止められ…原因は運転手のカン違い「急ぎます!」

マイナビ子育て

■助産師さんの言葉でテンションアゲ!





7歳の男の子を育てているpecoさんは、産後に助産師さんにかけてもらってうれしかった言葉を7年経った今も覚えているそう。

出産翌日、病室に来て「お産の振り返りトーク」をしてくれたというベテラン助産師さんは、「パパ(りゅうちぇるさん)もめちゃくちゃ本当にファインプレーでしたね」とにっこり。「何か質問ありますか?」と聞かれたpecoさんは、咄嗟に思い浮かぶ質問があまりなく、「12年間クラシックバレエしてたんですけどそれって何か意味ありました?」と聞いてみたといいます。すると助産師さんは「ちゃんと成果出てましたよ!」と言ってくれたのだそうです。

藤本美貴さんもお産の際、助産師さんに褒められたそうですが、そのポイントは「肺活量がすごかったです」。「ウーッていきんでるのがもう終わるかなと思ったらまだイキんでるから、肺活量がやっぱりさすが!」と褒められた藤本さん、さすが美声を響かせる歌手なだけありますね。ちなみに横澤夏子さんは、助産師さんに「明るい出産でした」と拍手をもらい、第三子の産後に至っては「本当にプロでした!」と褒められたそう。

■「お客さんが! 子どもが生まれそうなんです!」


一方、妻で元でんぱ組.incの夢眠ねむさんが予定外の緊急帝王切開で出産となったバカリズムさんは、産後の妻子入院中のエピソードを披露。


その日、横浜で仕事を終えたバカリズムさんがタクシーに乗り込み、「〇〇産婦人科までお願いします」と告げると、運転手さんは何かを察して「急ぎます!」と気合を入れて発進。あまりに飛ばしすぎてパトカーにスピード違反で止められてしまうという非常事態になってしまいました。

運転手さんは警察官に「お客さんが! 子どもが生まれそうなんです!」「必ず戻ってきますから、まずはお客さんを届けさせてください‼」と必死に訴えますが、「でもスピード違反はスピード違反なんで」と違反切符を切られていたそう。

明らかにカン違いしている運転手さんに、バカリズムさんが「すみません、生まれそうじゃなくて、生まれてはいるんですよ」と明かすと、運転手さんは「あ、あ、生まれてはいるんですね!(でも)生まれそう、(というテイ)でいってもいいですかね……?」と衝撃の一言。乗客のためを思って急いだ運転手さんではありますが、安全が第一です。制限速度は守らなければ……ですね。

■出産の「いきみ」と「いきみ逃し」


子宮口が開いてきて赤ちゃんが下がってくると、陣痛時に便意を催すような感覚になります。このときにいきみたくなる場合があるのですが、産道を傷つけずにスムーズに出産するためには、子宮口が全開になるまでいきむのをがまんするのが望ましいとされています。


そこで必要なのが「いきみ逃し」。肛門を手で押してもらう、肛門にテニスボールや丸めたハンドタオルを当てて座る、腰や尾てい骨の周辺をマッサージしたり、指圧してもらう、吐く息を長くゆっくり出すよう意識して深呼吸をするなどの方法でいきみたい感覚を逃します。

また腹圧がかかるといきみをうまく逃せないことがあります。腹腔(腹部の内臓が収まっているところ)が縮まると圧がかかるので、腹這いや横向きで寝そべる姿勢など、できるだけ腹圧がかかりにくい楽な姿勢をとるようにします。

子宮口が全開になり、赤ちゃんもしっかり下がった時点でいきみを開始してOKになるのですが、いきんでもいいタイミングかどうか自分で判断することは難しいので、効果的なタイミングでいきめるように、医師や助産師の「いきんで!」という合図を待ちましょう。

参照:
【助産師解説】出産時の「いきみ逃し」はどうやればいい?上手にできる6つのコツ

(マイナビ子育て編集部)

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