毎日の料理が15分で終わる! ごはんづくりが激変するアイテムとは?【ほったらかし・ボタン1つ】
\勝間和代さんが自腹で選んだ最強ツール大公開!/
毎日忙しいママ・パパの「家電やテクノロジーで時短したい」夢が叶うかも!?
試した家電は2000以上!勝間和代さんが自腹で選んだ「1日2時間を取り戻す」最強ツールを大公開。
忙しいママ・パパが自分時間を取り戻すために使うべき家電・ガジェット、テクノロジーの紹介が詰まった家電の教科書です。
今回は調理家電のおすすめについて、書籍『仕事と人生を変える 勝間家電』(勝間和代/ダイヤモンド社)から一部抜粋してお届けします。
書籍『仕事と人生を変える 勝間家電』
(※画像はイメージです)
値段:★★★
手軽さ:★★★
生産性:★★★
時間を短縮しつつおいしい料理を食べて、健康的に人生の幸福度を上げる。
これがキッチン仕事のカギです。
このとき最もコストパフォーマンスがよくおすすめの家電は、なんと言っても「ホットクック」です。
バーミキュラやル・クルーゼを使って、おいしい料理を作る人は結構いると思いますが、それらはいわゆる「無水鍋」と言われるホーロー鍋の仲間で、空気にあまり触れさせずに、じっくりコトコトとおいしい料理を作ることができるツールです。
ホットクックは、その進化版だと思ってください。
鍋(ストウブやル・クルーゼ)のレシピもそのまますべて使えますし、自分流に作るときも基本的には全体の重量に対して0.6%の塩分量にして、野菜の水分などを活かしながら無水調理していくと、だいたいのものはミスなくおいしく作れます。そこまで料理の腕に自信のない私にとって、忙しいときのこの「失敗しない」はなにより魅力的なポイントです。最初にホットクックを買ったとき娘はまだ中学生でしたが、素材を切って入れるだけなので、彼女はこれで料理をはじめ、社会人になったいまでは私より使いこなすようになりました。料理経験がなくともそれくらい簡単に使える家電です。
料理がまずくなる理由は多くの場合、①温度管理の失敗、②むやみやたらに空気に触れる、の2点です。
しかしホットクックの自動メニューや手動メニューを使えば、これがまったくなくなります。無水加熱のまま空気に触れさせずに(ふたを開けずに)野菜や肉を煮込んだりかき混ぜたり、炒めたりしてくれるので、とにかくなんでもおいしいのです。
一般的な鍋の場合は、かき混ぜるときどうしてもふたを開けますが、ホットクックはそれがないのでおいしくなる上、火のそばにずっとついていなくても大丈夫なので、料理中も他の作業にあてられます。これは忙しいときなにより助かります。
これまでホットクックは、標準でついているかきまぜユニットの棒がちょっと短く、1人分、2人分を作るのはあまり得意ではありませんでしたが、2023年に発売された「もっとクック」という追加のかきまぜアクセサリー(まぜ技ユニット)が優秀で、これを使うと1人分でも2人分でもより簡単に、おいしく作れるようになりました。
私がホットクックでよく作るのはスープ系です。
たとえば、具材と少量の水、全体の分量の5%相当にあたる味噌を入れて、手動メニューの「かきまぜあり・2分」でセットをすると、おいしいお味噌汁が約15分でできあがります(私の作業は具材を切って入れるだけなので実作業は5分程度)。
来客があるときは、かぼちゃのポタージュも自動メニューで作ります。
かぼちゃと粗いみじん切りにした玉ねぎ、少量の水、全体の0.6%の塩を入れてスイッチを押したらほぼ完成。
かぼちゃと玉ねぎは自動でかき混ぜながら柔らかく煮込んでくれるので、後は仕上げに私が牛乳や豆乳を入れて仕上げます。そうすると忙しくてもほったらかしで、玄人はだしのおいしいかぼちゃのスープができ上がります。
ホットクックがなかった頃は、別で蒸したかぼちゃを裏ごししたり、フードプロセッサーで細かくしたり、その後また別の容器に移し替えたりなど、大変な手間がかかっていました。でもホットクックが来てからは、カレーでもシチューでもポタージュでも、材料を入れてスイッチを押せばでき上がるので本当に楽。フードプロセッサーもいりません。
冷蔵庫にいろいろな素材が余ったときは、なんでもホットクックに入れて、少量の水とカレールー(フレークタイプがおすすめ)を入れて、カレーの自動メニューのスイッチをポンと押せば、おいしいカレーの完成です。こちらもヘビロテメニューです。
炒め物や煮物もできないことはないのですが、これはどちらかというと次にご紹介するヘルシオ(ウォーターオーブン)の方が得意なので、ホットクックには完璧なスープや完璧な味噌汁、完璧なカレーに完璧なシチューを任せると時短になります。
レトルト食品を温めるとき、いちいちお湯を沸かして湯煎するのは面倒。
だからといって電子レンジで温めるとムラが出ておいしくなくなることがありますが、この湯煎にもホットクックが活躍します。
内鍋にレトルトのパッケージが浸る程度、ヒタヒタに少量の水を張ったらホットクックの中に投入、後は手動メニューの「スープ・かきまぜなし・1分」とセットをすれば、100度まで達したところで勝手に加熱が止まりますのでとても簡単。そばについている必要もない上に、お湯の量もほぼいりません。
ホットクックは場所をとらないので、ほんの少しのスペースがあれば、ほとんどのキッチンに置くことができると思います。
どうしてもスペースがないときは、ガスコンロの1つをカバーなどで塞いでしまって、その上にホットクックを置くのもおすすめです。
料理がなかなかうまくできないと思っている人ほど、手間と時間をかけずにおいしい料理をホットクックというテクノロジーに作ってもらってみてください。
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この続きは、是非書籍でご覧ください。
仕事と人生を変える 勝間家電
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※本記事は、『仕事と人生を変える 勝間家電』著:勝間和代/ダイヤモンド社より抜粋・再編集して作成しました。
毎日忙しいママ・パパの「家電やテクノロジーで時短したい」夢が叶うかも!?
試した家電は2000以上!勝間和代さんが自腹で選んだ「1日2時間を取り戻す」最強ツールを大公開。
忙しいママ・パパが自分時間を取り戻すために使うべき家電・ガジェット、テクノロジーの紹介が詰まった家電の教科書です。
今回は調理家電のおすすめについて、書籍『仕事と人生を変える 勝間家電』(勝間和代/ダイヤモンド社)から一部抜粋してお届けします。
書籍『仕事と人生を変える 勝間家電』
料理は「ホットクック」で15分
(※画像はイメージです)
料理は「ほったらかし」「ボタン1つ」「15分」で完成させる
値段:★★★
手軽さ:★★★
生産性:★★★
時間を短縮しつつおいしい料理を食べて、健康的に人生の幸福度を上げる。
これがキッチン仕事のカギです。
このとき最もコストパフォーマンスがよくおすすめの家電は、なんと言っても「ホットクック」です。
バーミキュラやル・クルーゼを使って、おいしい料理を作る人は結構いると思いますが、それらはいわゆる「無水鍋」と言われるホーロー鍋の仲間で、空気にあまり触れさせずに、じっくりコトコトとおいしい料理を作ることができるツールです。
ホットクックは、その進化版だと思ってください。
鍋は私も使っていましたがバーミキュラやル・クルーゼは重く、また自分でかき混ぜたり、温度調整をしたりしなければいけません。一方ホットクックは、豊富にある自動プログラム(手動設定も可能)で、材料を切って入れて、スイッチをポンと押せば、後はもうなにもしなくていい(かきまぜも自動)という画期的な家電です。初購入は2015年、2017年からは毎日使うぐらい私はヘビーローテーションしています。
調理家電だと失敗しない、だから安心
鍋(ストウブやル・クルーゼ)のレシピもそのまますべて使えますし、自分流に作るときも基本的には全体の重量に対して0.6%の塩分量にして、野菜の水分などを活かしながら無水調理していくと、だいたいのものはミスなくおいしく作れます。そこまで料理の腕に自信のない私にとって、忙しいときのこの「失敗しない」はなにより魅力的なポイントです。最初にホットクックを買ったとき娘はまだ中学生でしたが、素材を切って入れるだけなので、彼女はこれで料理をはじめ、社会人になったいまでは私より使いこなすようになりました。料理経験がなくともそれくらい簡単に使える家電です。
「ふたをあけない」だからおいしい
料理がまずくなる理由は多くの場合、①温度管理の失敗、②むやみやたらに空気に触れる、の2点です。
しかしホットクックの自動メニューや手動メニューを使えば、これがまったくなくなります。無水加熱のまま空気に触れさせずに(ふたを開けずに)野菜や肉を煮込んだりかき混ぜたり、炒めたりしてくれるので、とにかくなんでもおいしいのです。
一般的な鍋の場合は、かき混ぜるときどうしてもふたを開けますが、ホットクックはそれがないのでおいしくなる上、火のそばにずっとついていなくても大丈夫なので、料理中も他の作業にあてられます。これは忙しいときなにより助かります。
これまでホットクックは、標準でついているかきまぜユニットの棒がちょっと短く、1人分、2人分を作るのはあまり得意ではありませんでしたが、2023年に発売された「もっとクック」という追加のかきまぜアクセサリー(まぜ技ユニット)が優秀で、これを使うと1人分でも2人分でもより簡単に、おいしく作れるようになりました。
スイッチ1つで「かぼちゃスープ」がプロの味
私がホットクックでよく作るのはスープ系です。
たとえば、具材と少量の水、全体の分量の5%相当にあたる味噌を入れて、手動メニューの「かきまぜあり・2分」でセットをすると、おいしいお味噌汁が約15分でできあがります(私の作業は具材を切って入れるだけなので実作業は5分程度)。
来客があるときは、かぼちゃのポタージュも自動メニューで作ります。
かぼちゃと粗いみじん切りにした玉ねぎ、少量の水、全体の0.6%の塩を入れてスイッチを押したらほぼ完成。
かぼちゃと玉ねぎは自動でかき混ぜながら柔らかく煮込んでくれるので、後は仕上げに私が牛乳や豆乳を入れて仕上げます。そうすると忙しくてもほったらかしで、玄人はだしのおいしいかぼちゃのスープができ上がります。
ホットクックがなかった頃は、別で蒸したかぼちゃを裏ごししたり、フードプロセッサーで細かくしたり、その後また別の容器に移し替えたりなど、大変な手間がかかっていました。でもホットクックが来てからは、カレーでもシチューでもポタージュでも、材料を入れてスイッチを押せばでき上がるので本当に楽。フードプロセッサーもいりません。
冷蔵庫にいろいろな素材が余ったときは、なんでもホットクックに入れて、少量の水とカレールー(フレークタイプがおすすめ)を入れて、カレーの自動メニューのスイッチをポンと押せば、おいしいカレーの完成です。こちらもヘビロテメニューです。
炒め物や煮物もできないことはないのですが、これはどちらかというと次にご紹介するヘルシオ(ウォーターオーブン)の方が得意なので、ホットクックには完璧なスープや完璧な味噌汁、完璧なカレーに完璧なシチューを任せると時短になります。
「レトルト」の温めにも使える
レトルト食品を温めるとき、いちいちお湯を沸かして湯煎するのは面倒。
だからといって電子レンジで温めるとムラが出ておいしくなくなることがありますが、この湯煎にもホットクックが活躍します。
内鍋にレトルトのパッケージが浸る程度、ヒタヒタに少量の水を張ったらホットクックの中に投入、後は手動メニューの「スープ・かきまぜなし・1分」とセットをすれば、100度まで達したところで勝手に加熱が止まりますのでとても簡単。そばについている必要もない上に、お湯の量もほぼいりません。
スペースをとらない
ホットクックは場所をとらないので、ほんの少しのスペースがあれば、ほとんどのキッチンに置くことができると思います。
どうしてもスペースがないときは、ガスコンロの1つをカバーなどで塞いでしまって、その上にホットクックを置くのもおすすめです。
料理がなかなかうまくできないと思っている人ほど、手間と時間をかけずにおいしい料理をホットクックというテクノロジーに作ってもらってみてください。
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この続きは、是非書籍でご覧ください。
仕事と人生を変える 勝間家電
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※本記事は、『仕事と人生を変える 勝間家電』著:勝間和代/ダイヤモンド社より抜粋・再編集して作成しました。