日本初のプロなわとびプレイヤーが伝授する「跳べた!」続出のヒミツ♪生山ヒジキさんの革命的レッスンに小4息子が潜入!
バンダイ「ワンダースクール」発! プロなわとびプレイヤー生山ヒジキさんの特別授業とは?
バンダイが「こどもたちの夢中を応援」をコンセプトに運営する無料の参加型投稿サイト「ワンダースクール」で、正しいなわとびの跳び方を楽しく学べる授業動画が、2025年10月より公開されました。
さらに、全24種・10段階のレベル別トリックを紹介する、日本初の『なわとび図鑑』も同時公開されています。
未就学児から小学生を対象にしたなわとび動画授業『なわとび図鑑』画像提供/株式会社バンダイ
【公式HP】▶『なわとび図鑑』
講師を務めるのは、世界を舞台に活躍する“プロなわとびプレイヤー”の生山(いくやま)ヒジキさん。
日本で初めてなわとびを“職業”にした生山ヒジキさん。14種目でギネス世界記録を更新
これまでに全国の幼稚園や小学校など1,100校以上で、60万人以上の子どもたちに指導してきた実績があり、「できた!」の声があふれる出張授業が好評です。
今回息子が参加したのは、動画授業『なわとび図鑑』の公開を記念して、10月25日に「秋のキッズフェスタ2025」内でリアル開催された特別授業。その名も「プロなわとびプレイヤー生山ヒジキさんによる なわとび教室」です。
がむしゃら練習にサヨナラ! ヒジキ流・なわとび革命、いざレッスンで体感
なわとび教室の会場は、東京都渋谷区にある「国立オリンピック記念青少年総合センター」の体育館。
未就学児から小学校低学年までの子どもたちが中心となり、元気いっぱいに集まりました。
会場に足を踏み入れた瞬間から、子どもたちの表情は期待に満ちてキラキラ。
ヒジキ先生が登場すると、みんなの目がさらに輝き、先生の言葉に耳を傾けていました。
この日のテーマは、「なわとびの基礎」と「前とびの練習」です。一見シンプルな動作に見えるなわとびですが、実は「跳ぶ」「縄を回す」「タイミングを合わせる」といった複数の動きを同時にこなす必要があり、初めての子どもには意外と難しいもの。特にリズム感や体の協調性がまだ発達途中の子どもにとっては、ハードルが高いのだそう。ヒジキ先生のレッスンは、まずは縄を「跳びこえる」感覚をつかむところからスタートします。
縄を2つ折りにして短く持ち、それをまたいで越える練習
縄を2つ折りにして床に置き、前後にジャンプして跳びこえる練習
縄を回す前に、まずは2つ折りにした縄をまたぐなどのシンプルな動きを通して、跳びこえる感覚を磨きながら、少しずつ体を慣らしていきました。
練習が進むうちに、子どもたちが「ん?」と立ち止まってしまったのがこの動き。
2つ折りにした縄を片手で持ち、後ろから前へくるりと回したら、
足の間を通してすばやく反対の手に持ち替える。タイミングと操作が試される、見た目以上に手ごわい動きです。
でも、こんな複雑な動きも、動きをひとつずつ分けて練習すれば大丈夫。動きを分解して、順番に取り組んでいくことで、「できた!」の瞬間がちゃんとやってくるというわけです。
「なわとびって、最初の一歩がむずかしい……」そんな声に、ヒジキ先生が教えてくれたのは、ちょっと意外な練習法。縄を持って体の前に回し……
足をそろえて、ピョンとジャンプするだけ。
「これで、1回跳べたことになるんですよ」というヒジキ先生の言葉に、「えっ、それだけで?」と声が出そうになります。
でも、この“なんちゃってジャンプ”を何度も繰り返していくうちに、体が自然とリズムを覚えて、本当に跳べるようになるんだとか。なわとびのハードルが、グンと下がる魔法の練習法ですよね。
「たくさん跳びたい人は、縄が目の高さにきたタイミングでジャンプするといいですよ」と、ヒジキ先生のアドバイスは、思わず「そんなことまで教えてもらえるんだ!」と驚くほど具体的。
なわとびって、がむしゃらに練習して、感覚で覚えるものだと思い込んでいました。でも、こんなにわかりやすいコツがあるなんて、目からウロコです!もっと早く知っていたら、息子が感じていた“跳べないもどかしさ”も、少しは軽くできたかもしれませんね。
前とびの練習がひと段落すると、次は“跳ばないなわとび”や“決めポーズ”にチャレンジ。中でも、縄を使ってあやとりのような形を一瞬でつくるポーズは、なかなかの難しさ!
何度もチャレンジするうちに、息子が偶然それっぽい形をつくれた瞬間があって、思わずニッコリ。
こんな技をバッチリ決められるようになったら、きっと小学校でも「すごい!」って注目されちゃうこと間違いなしです。
なわとびは、跳ぶだけじゃない。 ポーズを決めたり、縄で形をつくったり。 親子で“表現あそび”のような楽しさを発見したひとときでした。
まとめ
生山ヒジキ先生のレッスンを通して、なわとびには“跳び方のコツ”があることを、親子で初めて知りました。「学校で教わったことある?」と息子に聞くと、「ううん」と小さなひと言。やっぱり、そうなんだ……と、胸の奥にそっと残る気づきがありました。
だからこそ、今回のように、ていねいに教えてもらえる機会はとても貴重。「なわとび、跳べた!」という喜びが、子どもの自信につながる──こんな素敵な体験が、もっと広がっていったらうれしいです。
(文・撮影:あゆーや/アソンデミエータ)
跳ぶ楽しさ、広がる! オンラインで挑戦できる『なわとび認定会』開催中
バンダイの「ワンダースクール」では、現在、全国どこからでも無料で参加できるオンライン企画『めざせなわとび王!なわとび認定会』を開催中。
画像提供/株式会社バンダイ
なわとび授業動画では、生山ヒジキさんによる一歩ずつのていねいな指導を公開画像提供/株式会社バンダイ
生山ヒジキさんの動画指導で、全24種・10段階の技にオンライン動画を見ながら楽しく挑戦できます。習得した技を動画で投稿(非公開投稿も可)すると認定バッジがもらえ、「なわとび王」をめざせるしくみ。達成状況に応じたプレゼントもあり、苦手な子も得意な子も、自分のペースで楽しみながら上達できる内容だそう。
開催期間は、2026年2月28日(土)まで。
ワンダースクール【めざせなわとび王!なわとび認定会】
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いろんなことに興味をもって、たくさんのチャレンジしてほしい! 子どもにそんな願いを抱くパパとママのために、マイナビ子育ては会員限定・無料のコミュニティサイト・とっておき体験部!を運営し、<好き>や<体験>との出会いをサポートしています。体験部でしか見られないあゆーやさんの投稿も! くわしくは▶こちら
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そのなかでも、実際に息子が喜んだお出かけ先や体験スポット、工場見学などの情報を発信しています。
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