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梨花さん「歯磨きをしただけで泣けてくる」タレントとして多忙を極めた時期…燃え尽き症候群は「芸能界では多い」

マイナビ子育て

「バイブスは似てるんじゃないかな」





滝沢眞規子さんは長女、長男、次女の3人のママで、全員イギリスに留学。長男は今年の夏に現地の高校を卒業しています。一方、梨花さんは現在アメリカ・カリフォルニア在住で、14歳長男のママです。

今回のコラボ企画は、梨花さんからのDMがきっかけで実現。これまで何度か会ったことがある二人ですが、深く話したことはなかったそう。滝沢さんは梨花さんに対して「バイブスは似てるんじゃないかな」と、密かに親近感を持っていたといいます。

そんな2人はまず「気分が落ちている時、どうするのか?」という質問に回答。滝沢さんは仕事を「150%まで」やり切った後、疲れとともにやってくる落ち込みを感じることがあるそうですが、「自分の回復に自然に付き合う」ことで乗り切っているとか。


それを聞いた梨花さんは、滝沢さんのように燃え尽き症候群のような状態になってしまうことは「芸能界では多い」といい、自身もタレントとして多忙を極めていた時期は「歯磨きをしただけで泣けてくる」ような状態だったと明かします。

しかし「子どもができて本当に強くなった」という梨花さん。現在も落ち込むことはあるものの、自分の好きなことをする時間を作って気持ちを切り替えているそうです。

「どの年代が1番楽しかった?」という質問には、梨花さんは「生きてる感じがしたのは30代」と回答。30代は「意思を持っていろんなことができていた気がする」と振り返りました。

一方の滝沢さんは「いつも今なのかも」。22歳で結婚し、25歳で最初の出産、29歳で最後の出産をしたために20代は出産と育児メインで、30代は仕事と子育てで終了。40代に入ると一時的に悲観的になったこともあったそうですが、結局「楽しみの方が強い」。
慌ただしい日々でも、基本的に楽しみながら過ごしてきたようです。

梨花さんはというと、38歳で長男を産んだため、40代は育児や仕事で体力的にきつい部分もあったそう。人それぞれ結婚や出産のタイミングは異なるため、当然年代ごとの過ごし方も異なるものですよね。





さらに「周囲からのやっかみを交わす方法」という質問も取り上げた2人。滝沢さんは子育ての途中で仕事を始めたことから、それまで受けていたママ友からの誘いを断ることもあったそうで、正直「(仕事を始めたことで)変わったと思われたくない」という気持ちも。とはいえ、「気にしないことに徹する」ことで落ち着いていたようです。

梨花さんは「ママ友とのお付き合い上手」と自負し、海外生活で子どもの教育に関する情報を知りたいときなどは同じ日本人のママ友と仲良くなって話を聞いていたといいます。海外での子育ては不安も大きいでしょうし、現地をよく知る先輩ママがいると安心ですよね。


最後に「夫婦円満の秘訣」についても話した2人。滝沢さんは「ひとえに夫の努力」と断言し、夫を見習って「良いと思ったことは全部口に出して、相手を傷つける言葉は全部飲み込む」ことを心がけていると明かしました。

なんでも、滝沢さんの夫の伸介さんは、妻にどんなことを言われてもすべて飲み込み、子どもたちに対しても「うるさく言わない」。そんなパパの姿を見ていた子どもたちは「パパってすごいな」と言うようになり、滝沢家では「パパの存在感半端ない」「神レベル」になったそうです。伸介さんは本当に良き夫・良きパパなのでしょうね。

滝沢さんの話を聞いた梨花さんは「同じです、私も」と言いつつ、自身の家庭円満の秘訣については「それができてないから、円満になりきれてないこともありますよ!」とリアルに回答。

また、自分が子どもの頃にできなかった「自宅に子どもの友達をいっぱい呼びたい」という希望をなるべく叶えたいと思いつつも、家族のケンカなどが多く「動物園みたい、家が」。もちろん、子どもの友達にいま来られても困る……というタイミングもあるそうですが、なるべくそうならないように気をつけていきたいと話していました。

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