小4息子が絶叫、パパも冷や汗!ゲームとは別次元の本格「運転シミュレーター」が10分550円で体験できちゃった!(東京・八王子市)
レーシングドライバー樋渡まいさん監修のドライビング体験スポット【Moe Drive】とは?
小学生のころにレンタルカートと出会い、モータースポーツの世界に魅了された樋渡まいさん。本格的にレーシングカートを始めたのは2021年と、決して早いスタートではありませんでしたが、情熱を武器に走り続け、2023年には KYOJO CUP に参戦。ついに4輪レースデビューを果たしました。
写真提供/ご本人
レーシングドライバーとして現役で走り続ける彼女が、自らの練習に役立てながら、「もっと気軽に本格的な運転シミュレーターを楽しんでほしい」との想いで誕生させた施設が【Moe Drive(モエ ドライブ)】です。
ハワイ語で“夢”を意味する「Moe」。その名を冠した【Moe Drive】は、“夢のようにゆったりとしたドライブ体験をお届けしたい”という願いから生まれました。
プロの経験を取り入れた本格シミュレーターは、リアルな走行感覚が話題を呼び、初心者からプロまで幅広い層に支持されています。平日限定、初回は10分550円のおためし価格も用意され、親子で気軽に挑戦できるのもうれしいポイントです。
Moe Drive基本DATA
■所在地:東京都八王子市打越町1197-1 ステップコートはけしたビル3F
■TEL:050-1725-5462
■営業時間:12:00〜21:00
■定休日:木曜日
■予約:予約なしで体験OK。電話や公式SNSからの予約も可能
■料金:
◎10分初回おためし 550円※初めてのご利用の方のみ/平日限定
◎30分フリー走行 3,080円※途中でコース・クルマ・セット・天候を変更可
◎30分貸し切り 3,300円※1時間から貸し切り可。アルコール持ち込み不可
◎30分レッスン 4,400円 ※データロガー(センサーが計測したデータを分析)を用いた本格的なレッスン
◎グローブ(軍手)550円 ※グローブをお持ちでない方のみ
■アクセス:京王線「北野駅」徒歩3分
■駐⾞場:なし
■トイレ:あり
■⾷事:なし
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※以上情報は変更になる場合がありますので、おでかけ前に公式HP等で最新の情報をご確認ください。
【公式HP】▶Moe Drive【公式Instagram】▶Moe Drive
※当日の予約状況や待ち時間を確認するには、公式Instagramがおすすめです。
いざ【Moe Drive】へ! 駅チカ&親子で立ち寄りやすい雰囲気が◎
自宅ではドライビングゲームを楽しみ、ときどきゲームセンターでもハンドルを握るクルマ好きの息子。そんな息子が喜ぶと思い、【Moe Drive】を取材させていただくことにしました。
施設があるのは、京王線「北野駅」から徒歩わずか3分の場所。
湯殿川に架かる橋を渡ってすぐ左に曲がると、二軒目に見える白い建物「ステップコートはけしたビル」3階にあります。
駅近で親子でも気軽に立ち寄れる便利さがうれしいですよね。
施設の入口は、「ここでシミュレーター?」と思わず声が出るような、スタイリッシュさ。
カフェのような雰囲気に、親子でも気軽に入りやすい空気感が漂っています。
お店に入ると迎えてくれたのは、オーナーであり、レーシングドライバーとして活躍する樋渡まいさん。
長身で美しく、かっこいい雰囲気をまといながらも、やさしい笑顔で迎えてくれる姿に息子もすぐにリラックスしていました。
奥に進むと、いよいよ息子が楽しみにしていたシミュレーターが姿を現しました!
巨大な65インチの4Kモニターが3枚、シートを取り囲むように配置され、迫力満点の光景が広がります。おー、これは期待できそう♪
大きな窓から光が差し込み、開放感いっぱいの店内。親子でゆったりとリラックスできる空間です。
店内を彩るレーシンググッズの数々に、ワクワクする心地が一層高まります!
スーパー耐久レースのキャップは、チームメイトのサイン入り
飲み物の販売もあり、親子で休憩しながらくつろげる
息子も目を輝かせながら、その雰囲気を満喫していました。
ついにシミュレーター体験! ゲームとは別次元の迫力に親子で圧倒
いよいよ体験の時間がやってきました!
改めてシミュレーターのこだわりを聞いて驚かされたのは、その徹底したリアリティ。採用されている65インチモニターは、実際のレーシングカーと同じ視界のサイズ感を再現するために採用されているのだそう。
さらにハンドルの重みやペダルの踏み込み感まで忠実に再現し、本物さながらのドライビング体験をとことん追求しているそうです。
クラッチまで搭載されているので、マニュアル運転の臨場感がそのままそっくりに楽しめるのが大きな魅力。
シートは大人用に設計されているため、子どもが使う際にはクッションを挟んだりスライドで位置を調整します。
身長130cmの息子にはアクセルまで足が届くか心配しましたが、なんとか操作できました。
そして、いよいよコースへ!
スタートを切った瞬間、轟くエンジン音と揺れる映像が全身を包み込み、まるでサーキットを疾走しているかのような没入感。
後ろから見ている筆者も、思わず「すごっ!」と声が出ました。
ハンドルを握る息子の真剣な眼差しと、アクセルを踏み込む力強い足取りに、迫力が一層増していきます。
ご覧あれ、この顔つき。普段のゲームとはまるで別次元の集中ぶりです。
大きなカーブに差しかかると、息子の体は自然と前のめりに。
左側の画面には、クラッシュ時にドライバーを車外へ飛び出させない「ウィンドウネット」が再現されている
張り詰めた緊張の中で、額にうっすら汗をにじませていた息子。レースを終えた後、その汗が真剣さを物語っていました。
続いて筆者も挑戦!走り出した瞬間、まず感じるのはアクセルやブレーキの重み、そしてハンドルのリアルな反応。
まさに実車を操るような確かな手応えがありました。
さらに驚かされたのは、映像に合わせて座席までもが振動すること。視覚・聴覚・触覚が一堂に刺激され、まるでサーキットに放り込まれたような没入感に全身がゾクゾクと震えました。
通常のドライビングゲームでは、“画面の中のクルマを操っている気分”が味わえるに過ぎません。ところが、こちらのシミュレーターでは“本当にクルマに乗り込んで運転しているような感覚”が広がります!壁に激突した瞬間、あまりのリアルさに思わず目を閉じてしまうほどでした。
未来のレーサーはここから⁉子どもも主役になれるのが【Moe Drive】
取材中には、趣味でサーキット走行を楽しむ男性が来店。お話を伺ったところ「富士スピードウェイにときどき走りに行くけれど、頻繁には練習できない。でもここなら近くて、実車さながらの練習ができる」と満足そうに語る姿が印象的でした。
来店者は大人が中心かと思いきや、親御さんに連れられた小学生のお子さんも数多く訪れているとのこと。
しかも、11月のマンスリーチャレンジを制したのは、なんと小学6年生の男の子! 堂々とした走りは大人顔負けで、未来のレーサーがここから誕生するかもしれない──そんな夢を感じさせてくれます。
まとめ
樋渡さんによれば、ドライビングシミュレーターは運転技能の診断やプロドライバーのトレーニングに使われることが多く、初心者や一般の人には敷居が高い存在だったそうです。だからこそ、誰もが気軽に立ち寄れる場をつくったとのこと。
シミュレーターの迫力はもちろんですが、それを親しみやすい体験へと変えているのは、樋渡さんの温かく気さくな人柄にほかなりません。
ちなみに【Moe Drive】の最寄り駅である「北野駅」から電車で10分ちょっとの場所には高尾山があり、我が家も取材後に立ち寄りました。
ケーブルカーで山頂へ向かい、リフトで下山する体験に息子も大喜び。
【Moe Drive】とあわせて楽しむのもおすすめです!
(文・撮影:あゆーや/アソンデミエータ)
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