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病院脱出もワンオペ双子育児で「エレベーターも乗られへん」 芸人妻が明かす「最初から限界だった」壮絶な0歳時期の子育て

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■出産直後に双子の過酷さを痛感「最初から限界だった」

病院脱出もワンオペ双子育児で「エレベーターも乗られへん」 芸人妻が明かす「最初から限界だった」壮絶な0歳時期の子育て


(※画像は「ツネの嫁オフィシャルブログ」より)

◆「子どもが小さい頃、あんまり会ってない」千鳥・大悟さんが語った父親としての後悔

ツネさん夫婦は、2008年10月に結婚。2012年1月に、双子の男の子が誕生しました。YouTubeで壮絶な出産だったことを明かした2人ですが、産後はさらに想像を絶するものだったといいます。

出産直後、妻がまず直面したのは「母子同室」での双子育児。「もうほんまに最初からずっと一緒や。やり方わからへんけど、ずっと一緒やってんな。しかも2人やん」と、首も座らない双子を同時に授乳しなければならず、夜通しほとんど眠れなかったことを振り返りました。

泣き声が連鎖し、大部屋で周囲に気を遣い続ける精神的負担、寝不足と緊張が重なり、妻は限界を迎えます。
「1日、丸1日寝えへんかったやん。寝られへんくて、もうめっちゃやばくて、泣いてん私」。そこで、予定より早く退院し、母と妹のいる実家へと“脱出”する決断をしました。

実家で約3ヶ月を過ごし、双子育児の基盤をつくりましたが……「それ以上おったら、1人で育てられへんくなる」と、東京へ戻ることを決めたと語っています。しかし東京での生活は、やはりハードでした。

■双子ベビーカーが通れない現実


東京に戻った後は、ツネさんの仕事が多忙だったこともあり、ほぼワンオペ育児。特に大変だったのが双子を1人でお風呂に入れることです。双子を抱きながら一緒に泣いたこともあったといいます。


ワンオペでは外出も困難でした。双子を乗せる横並びのベビーカーはスーパーの通路を通れず、電車移動する際も「改札通られへん。エレベーターも乗られへん」。東京駅では優先エレベーターで順番を待つも、何度も見送ったこともありました。こうした状況から、自然と行動範囲は狭まり、引きこもりがちに……。

◆双子用ベビーカーで乗車拒否「迷惑な存在だと思われたことが悲しい」

■“全然イクメンじゃなかった”あのころ

病院脱出もワンオペ双子育児で「エレベーターも乗られへん」 芸人妻が明かす「最初から限界だった」壮絶な0歳時期の子育て


(※画像は「ツネの嫁オフィシャルブログ」より)

精神的にも追い詰められる中、夫婦間で大きな衝突が起きました。きっかけは、「もう私は無理かもしれん」と訴える妻に、ツネさんが投げかけた「保育園預けたらいいやん」という一言。妻は、待機児童や仕事の問題を理解していない無責任な発言に“ブチギレた”といいます。


「今でこそ子煩悩なパパみたいなイメージついてるけど、一番最初はそこまで大変やなという気持ちもなければ、ただ預ければいいやんみたいな軽はずみな発言も多かった」と断罪されたツネさんは、言い訳せず素直に非を認め「叩いてください」と頭を下げました。

その後、ツネさんは“24時間完全ワンオペ”を体験。妻は家にいるものの「双子が泣いても何もしない。全部やってね」という姿勢を貫き、わずか1~2時間でギブアップしたツネさんが「ごめん」と謝罪したそうです。そして現在、双子は14歳になり、4歳差の三男も9歳に。大変な時期をなんとか無事に乗り越えた夫婦のあいだには、戦友のような信頼が芽生えていることがうかがえました。

◆「そんなに育児が嫌なら保育園に預ければ」妻を失望させた2700ツネが「すごいパパ」になるまで

■早めに解消したい、産後・育児の夫婦すれ違い


子どもが生まれて夫婦同時に親になったはずなのに、片方だけに育児や家事の負担が偏ると、不満は徐々に蓄積されすれ違いを招きます。「産後クライシス」という言葉もあるように、出産をきっかけに夫婦関係が急激に悪化することも珍しくはありません。


背景には、出産後の夫婦の役割変化があります。子どもが生まれた後、夫婦は「子育てを協力して担うユニット」となりますが、その具体的な協力のあり方について十分に話し合えていないケースは少なくありません。その結果、小さな認識の違いや不満が積み重なり、関係のすれ違いにつながります。

実際に、育児について話し合いをしたと感じていても、その内容にどれだけ納得できているかには男女差があり、女性のほうが納得感を得られていない傾向が見られます。こうしたわずかな意識の差が、時間をかけて夫婦関係を冷え込ませていくことがあります。

そうしたすれ違いの危機を乗り越えるためには、パートナーとの向き合い方を見直すことが大切です。まずは「産後クライシス」のような状況そのものを夫婦で共有し、相手を敵と捉えず、同じ目的に向かう味方であると再確認する姿勢が求められます。そのうえで、相手への敬意を忘れず、自分の気持ちを正直に伝え、対話を重ねながら互いの言動を振り返ることが重要です。
感情的になりやすい産後だからこそ、伝え方を工夫し、自分なりのストレス解消方法を持つことも助けになります。

産後、女性は特に心身ともに不安定になりやすく、冷静な判断が難しい時期です。産後のすれ違いは特別な夫婦だけに起こるものではなく、多くの家庭に起こり得るものだからこそ、一時的な感情に流されず、対話や距離の取り方を工夫しながら、後悔のない選択をすることが大切だといえます。

参照:
【専門家監修】夫との不仲は産後クライシス?!原因や後悔しないための乗り越え方

(マイナビ子育て編集部)

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