森田剛主演、映画『見上げてごらん』10月公開決定 映像美が光るティザー映像も公開

ぴあ
森田剛主演、映画『見上げてごらん』10月公開決定 映像美が光るティザー映像も公開

(C)2026「見上げてごらん」製作委員会



森田剛が主演を務める映画『見上げてごらん』が、10月30日(金)に公開されることが決定した。

本作は、是枝裕和監督や西川美和監督が所属する、映像制作集団“分福”の新鋭監督・森本晶一、佐藤快磨が手掛ける長編映画。描かれるのは、“何者にもならなくたっていい。肩肘張らなくても大丈夫”と思えてくる、ちょっと可笑しくて、ちょっと心を軽くしてくれる、迷えるオトナたちの物語だ。

森田が演じるのは、マンガ家の万年アシスタントで42歳のちょっと情けない主人公・土屋輝一役。別居中の妻は人気声優、高校受験を控えた娘のことを大事に思っているが、行き違いの日々。夢の賞味期限はとうに過ぎているが、まだまだ人生を模索している男に扮する。

併せて、デジタルティザービジュアル映像とコメントが公開。
森田演じる土屋輝一の画像が、“マンガ風~水彩画風~リアル”と変わっていくモーフィング映像となっている。写真を撮影したのは、写真家として活躍する草野庸子。土屋の気負わぬ表情に添えられた、「これでいいじゃん」というキャッチコピーは、“肩肘張らなくたって大丈夫じゃん”という土屋らしい言葉で本作を表現している。

<コメント>
■森田剛
土屋輝一役の森田剛です。
不思議な映画です。
ふたりの監督の魅力が詰まった作品になっていると思います。
是非劇場でご覧になって下さい。
よろしくお願いします。


■森本晶一監督
こんにちは、監督のひとりの森本です。『見上げてごらん』は、信頼するスタッフたち、大好きな俳優の皆さん、そしてこの10年間映画作りの事を語り合い、長い時間を従兄弟のように過ごしてきた親友・佐藤くんと、楽しみながら作った映画です。この映画には手にアセモができるようなスリリングな展開や、観た後に巳はカスだと自省するような高尚なメッセージ、つかの間の現実逃避をさせてくれるようなぶっ飛んだ世界観などはありません。僕たちが目指したのは、ふつうの人間の、殊更ふつうな一面を見つけることです。自分が無意識のうちに抱いている、人に指摘されると恥ずかしい感情や、掃いて捨てるべき愚かな態度や言動をわざわざゴミ箱からひろい集め、繋がせていただきました。出来上がった映画は、ちょっと不思議なものになったと思います。よろしくお願いします。

■佐藤快磨監督
もうひとりの監督の佐藤です。
今回ダブル監督という形で、森本さんと『見上げてごらん』を作りました。
始動前に森本さんと決めたルールはふたつ。役割の棲み分けはせず、常にふたりで話し合って決めること。ふたりの会話は閉ざさず、オープンにすること。リハーサルや撮影、編集に至るまで、監督同士の会話がスタッフ、俳優部の皆さんとの対話の場へと自然に拡がり、そこでまた新たなアイデアが膨らんでいく、そんな現場だったように思います。本作は漫画業界の片隅に生きる人々を描いた映画です。
日々の生活や仕事にまつわる交々、そこで生まれる可笑しみや切なさ、それらをこぼさないように撮影しました。ぜひ劇場でご覧ください。


『見上げてごらん』デジタルティザービジュアル


<作品情報>
『見上げてごらん』

10月30日(金)公開

公式サイト:
https://gaga.ne.jp/miagetegoran

(C)2026「見上げてごらん」製作委員会

提供:

ぴあ

この記事のキーワード