ジャニーズJr.原嘉孝『両国花錦闘士』初日を迎え、「やっと皆さんにお届けできる」
といい、配役変更後も筋トレに励んだが「プロデューサーさんに(鍛えすぎは)やめてくれと。鍛えあげた肉体を見せたい欲が出てしまった(笑)」と役作りを振り返った。
2020年を漢字一文字で表すと「知るの“知”です」。「コロナで大変な世の中になり、それまで当たり前だった舞台に立てるありがたみを知った。何より、多くの皆さんに支えられながら、ここに立てることを改めて知ったので、それが自分にはプラスでした」としみじみ語った。
取材会には原をはじめ、昇龍のライバル・雪乃童役で共演する大鶴佐助、相撲雑誌記者・淳子を演じる大原櫻子、おかみさん役の紺野美沙子、物語をかき乱す芸能プロ社長を好演するりょうが駆けつけ、原の“座長ぶり”を絶賛。大鶴は「役に対するまっすぐな姿勢に影響を受けた。それこそが座長のあるべき姿」だと敬意を示し、2度目の共演となる大原は「原ちゃんは、すごく勤勉で真面目、そして人に優しい。
泣き虫なところだけは(座長として)大丈夫かなと思いましたが(笑)、尊敬しています」と話していた。また、紺野は「稽古場で原さんがいつ脱ぐのか、それが楽しみで楽しみで(笑)。実際のお姿は想像以上でした」とその肉体美にほれぼれ。