映画『八犬伝』役所広司、内野聖陽、土屋太鳳、河合優実らが演じるキャラの場面写真18枚を一挙公開
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役所広司が主演を務める映画『八犬伝』が10月25日(金) に公開される。このたび、本作の登場人物たちを捉えた新規カット16枚を含む18枚の場面写真が公開となった。
山田風太郎による小説『八犬伝上・下』を実写映画化した本作では、里見家の呪いを解くため、八つの珠に引き寄せられた8人の剣士たちの運命をダイナミックなVFXで描いた“虚”の世界と、悩み苦しみながら28年もの歳月をかけて『八犬伝』を書き上げた人気作家・滝沢馬琴の創作の神髄、浮世絵師・葛飾北斎との奇妙な友情、そして馬琴を支えた家族の絆が描かれる“実”パートが交錯する。
公開された場面写真には、交錯する2パートの見どころが写し出されている。『八犬伝』の作者・馬琴(役所)のドラマが描かれる“実”パートでは、物語の構想を語って聞かせる馬琴や、友人として興味深そうに耳を傾ける人気絵師の北斎(内野聖陽)、医者を志しながら一番の理解者として父を支え、日々愚痴が絶えない母・お百(寺島しのぶ)に手を焼く馬琴の息子・宗伯(磯村勇斗)、そして失明という困難に見舞われた馬琴が、義理の娘・お路(黒木華)