70歳とは思えぬリーアム・ニーソンの強烈なパンチが炸裂 映画『ブラックライト』真相に迫る本編シーン公開
3月3日(金) より全国公開される映画『ブラックライト』より、本編シーンの一部が公開された。
本作は、リーアム・ニーソンとマーク・ウィリアムズ監督(『ファイナル・プラン』『マークスマン』)が再タッグを組んだ最新作。70歳を迎えたリーアムが、陰謀に巻き込まれていく凄腕フィクサーという役どころに扮し、激しいカーアクションにも挑む。共演には、『アンノウン』(11) などで知られるエイダン・クイン、Netflixオリジナルドラマ『アンブレラ・アカデミー』などのエミー・レイヴァー・ランプマンらが名を連ねる。
FBI長官直々に雇われている“凄腕フィクサー”トラヴィス・ブロック(リーアム)は、極秘任務で潜入捜査をする秘密捜査官に危険が迫った際、救出し更生させるという陰の任務を担っていた。ある日、救出した潜入捜査官ダスティ(テイラー・ジョン・スミス)から、FBIが一般人の殺しに関与しているという話を耳にし、彼はその事実を記者のミラ(エミー・レイヴァー・ランプマン)にリークしようとするも消されてしまう。ミラと共に調査を進める中、極秘プログラム“オペレーション・U(ユニティ)”の存在に辿り着くトラヴィスだったが、その中、娘と孫娘が危機にさらされることとなる―—。
公開されたのは、トラヴィスと潜入捜査官ダスティによる壮絶なバトルシーン。
トラヴィスはFBIが抱える重要な“機密事項”を記者にリークしようと逃走するダスティを必死に止めに入る。強烈なバトルを繰り広げる中、トラヴィスはダスティからFBIが一般の殺しに関わっているという衝撃の事実を告げられる。
マーク・ウィリアムズ監督は、「どれだけ多くのアクションシーンがあるかは、実際に撮影し始めるまで気づかなかった。そこで初めてその多さに驚いたんだよ」と振り返る。本作では「多くの映画で観てきたような感じのアクションにはならないこと」を心がけていたといい、「今の時代、本作の登場人物、ストーリーと合うように、撮影方法の工夫を試みた。無数にあるアクションシーンをそれぞれ別な手法、スタイル、テンションで撮影するのには苦労したよ」と明かす。また、撮影の中で共通して大切にしていたというのが、キャラクターについてだという。「その場面での(登場人物の)心情は? 動機は? 恐れているものは? といった感情の部分を、どう表現すれば最も効果的に映し出せるか。
単に動きを見せるのではなく、人物の気持ちを感じ取れるようにしたかった。一つ一つのアクションシーンでベストと思えるやり方を探っていたんだ」とコメントしている。
『ブラックライト』本編映像「70歳とは思えぬ壮絶バトル」編
<作品情報>
『ブラックライト』
2023年3月3日(金) 全国公開
監督:マーク・ウィリアムズ
出演:リーアム・ニーソン、エイダン・クイン、エミー・レイヴァー・ランプマン、テイラー・ジョン・スミス
公式サイト:
https://klockworx-v.com/blacklight/
公式Twitter:
https://twitter.com/KlockworxInfo
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