関根勤、蝶花楼桃花の命名でかんこん亭きん太に 芸能生活50年にして初の落語挑戦
関根勤が2025年2月、蝶花楼桃花と共に自身初の落語会『蝶花楼桃花 かんこん亭きん太(関根勤)親子会』を開催することが発表された。
関根勤芸能生活50周年の今年、各所で50周年を祝う企画やイベントをやってきた中、レギュラーを務めるBAYFM水曜シン・ラジオでは、「50周年で満足しないでください!60周年も現役バリバリでいてください!」との思いを込めて、「関根勤プロジェクト~芸能生活60周年への道」が発足。今までにやった事のない、新しい事に挑戦して欲しいという想いをこめたプロジェクトとして、関根自身も前々から興味を持っていた「落語」にチャレンジする事が決定した。
しかしながら、落語に関しては素人の関根。教えてくれる師匠が欲しい。本人の意向も考慮し、蝶花楼桃花師匠にお願いすることに。番組ゲストに師匠を呼び、いきなり放送中に弟子入りのお願いをする、という卑怯な作戦に、桃花師匠はあっさりと「OK!」と快諾した上に、「かんこん亭きん太」という高座名までもらうこととなった。
演目については、桃花師匠から「どんな落語がしたいか考えて来るように」という宿題に対し、関根が「人情噺がしたい」と回答。