くらし情報『岡崎藝術座、琵琶湖を題材にした『ニオノウミにて』を京都で世界初演』

2019年10月25日 00:00

岡崎藝術座、琵琶湖を題材にした『ニオノウミにて』を京都で世界初演

神里雄大/岡崎藝術座『ニオノウミにて』


『パルパライソの長い坂を下る話』(2017年)で岸田國士戯曲賞を獲得した神里雄大。彼が率いる岡崎藝術座が、受賞後第1作となる新作『ニオノウミにて』を世界初演する。本作はKYOTO EXPERIMENT 2019のプログラムとして本日から27日(日)まで京都芸術センター フリースペースで上演された後、11月に沖縄、1月に横浜へと回る。

ペルー共和国で生まれた神里は、「移動」や「越境」をする人々をテーマにし、実際にさまざまな場所へと出かけ、話を聞くことから作品づくりをはじめる。前作『パルパライソ〜』は、アルゼンチンに約1年間滞在してつくられ、アルゼンチンやブラジルの俳優たちをキャステイングした全編スペイン語の作品だった。

今作のタイトルにある「ニオノウミ」とは、琵琶湖のこと。神里自身が実際に琵琶湖で釣りをし、外来魚問題に触れ、そしてその問題に対するさまざまな立場の人の話を聞いてつくられた作品だ。作品のサイトでは、「飲み屋で出会った釣り好きのオッチャン」の話として、前回の東京オリンピックの頃、ブルーギルが日本に持ち込まれた話などが語られている。また、琵琶湖に浮かぶ小さな島を舞台にした能「竹生島」

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