くらし情報『放送映画批評家協会賞にタランティーノの『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド』』

放送映画批評家協会賞にタランティーノの『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド』

放送映画批評家協会賞にタランティーノの『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド』


放送映画批評家協会賞が発表された。

作品賞は、クエンティン・タランティーノの『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド』。今作で、彼は脚本賞も受賞したほか、ブラッド・ピットが助演男優賞を受賞している。

監督賞は『1917 命をかけた伝令』のサム・メンデスと『パラサイト 半地下の家族』のポン・ジュノが、同点受賞。

主演男優賞は『ジョーカー』のホアキン・フェニックス、主演女優賞は『ジュディ/虹の彼方に』のレネー・ゼルウィガー、助演女優賞は『マリッジ・ストーリー』のローラ・ダーンだった。

脚色賞は 『ストーリー・オブ・マイ・ライフ わたしの若草物語』のグレタ・ガーウィグ。

放送映画批評家協会賞はオスカーと同じ投票システムを使っていることもあり、オスカー作品賞を予測する上で、重視されるアワードだ。しかし、昨年は放送映画批評家協会が『ROMA/ローマ』を選んだのに対し、オスカーは『グリーンブック』だった。


文=猿渡由紀
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