くらし情報『「バケモノたちが住む、文字のない異世界」 劇団四季『バケモノの子』舞台セットのコンセプトアートを公開』

2021年12月24日 10:00

「バケモノたちが住む、文字のない異世界」 劇団四季『バケモノの子』舞台セットのコンセプトアートを公開

劇団四季『バケモノの子』コンセプトアート


劇団四季が新作オリジナルミュージカル『バケモノの子』を2022年4月30日(土)より、東京・JR東日本四季劇場[秋]で上演する。この度、本作の一端が垣間見える、舞台セットのコンセプトアート(作:装置デザイン 石原敬(BLANk R&D))が公開された。

劇団四季史上、最大規模の新作オリジナルミュージカルとなる本作。原作は2015年公開のスタジオ地図作品・細田守監督による長編アニメーション映画『バケモノの子』だ。同社の大ヒット作のひとつで、翌年の「第39回日本アカデミー賞」では最優秀アニメーション作品賞を受賞している。

公開されたコンセプトアートは、バケモノの世界・渋天街の舞台装置について「少年・蓮(九太)がこの舞台上の街に迷い込んだら…」というコンセプトで、本作の装置デザインを務める石原敬がビジュアルイメージを描画。九太目線で捉えられたバケモノたちが住む「異世界」を鮮やかに表現した。

かつてないスケールで描かれる新作オリジナルミュージカル『バケモノの子』。
チケットは2022年2月5日(土)より発売が開始される。

<装置デザイン:石原敬(BLANk R&D)・コメント>
“渋天街”を舞台美術として描くにあたり、最も意識したことは「バケモノたちが住む、文字のない異世界」

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