『民衆の歌』ほか豪華な歌唱に期待高まる 現・帝劇最後の『レ・ミゼラブル』製作発表会見に総勢84名キャストが勢揃い
とコメント。
佐藤もまた帝劇クロージングに触れ「スペシャルでメモリアルな公演に立てることを誇りに思います。お客さまにとってもメモリアルな公演だったなと思ってもらえるよう、一公演一公演魂込めてお届けしていきたい」と話し、飯田は歌唱披露を「緊張しました。光夫さんに『宇宙みたいに感じるだろうけど気にすんな』と送り出されましたが、歌ってる途中で手が痺れてきて、本当に緊張していたんだなと」と振り返りつつ、「この役とご縁をいただき身の引き締まる思いです。作品と台本、言葉を信じ、自分らしいジャン・バルジャンを演じていけたら」と意気込んだ。
バルジャンを追いかける刑事ジャベールは、伊礼彼方、小野田龍之介、石井一彰。
ジャベール役の伊礼彼方、小野田龍之介、石井一彰(前列左から)
伊礼は19年から出演、小野田は前回まで演じていたアンジョルラスから役を替えての初挑戦、石井も2007・2009年に学生のひとりフイイ役などを演じていたが、ジャベールは初。
作品への意気込みを格闘技に例えて語る伊礼彼方
伊礼は「色々なミュージカルがある中で、やっぱり特別な作品だし、ジャベールはドシっとした格闘家のような軸が必要になる役。