スピルバーグが再びSFへ！ 最新作『ディスクロージャー・デイ』26年夏公開、未知なる特報が解禁

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スティーヴン・スピルバーグ監督最新作『ディスクロージャー・デイ』の日本での公開時期が2026年夏に決定。併せて特報映像が公開された。

『E.T.』や『A.I.』などの作品で知られ、『バック・トゥ・ザ・フューチャー』では製作総指揮を担当するなど、50年以上にわたり数々の名作を生み出してきたスピルバーグ監督。最新作となる『ディスクロージャー・デイ』は、「もし、私たちがこの宇宙で“ひとりではなかった”と知ったら……」「もし誰かがそれを示し、証明してみせたとしたら、あなたは恐怖を感じるだろうか」というコンセプトのもと、人類史を揺るがす真実が世界中に明かされる「ディスクロージャー・デイ（開示の日）」を描く新たなSF作品だ。スピルバーグの原案をもとに脚本を手がけるのはデヴィッド・コープ。『ジュラシック・パーク』や『宇宙戦争』など、これまでにスピルバーグ監督と幾度もタッグを組み、全世界で累計30億ドル以上の興行収入を記録している。

公開された映像には、ニュース番組のスタジオで天気予報を読み上げるキャスターの姿が映し出される。彼女の声が次第に変化しはじめ、不気味で異質な“音”がスタッフ全員を動揺させる様子や、森の動物たちが何かに導かれるように集まっていく不可思議な光景が描かれる。さらに「この果てしない宇宙を創って／人類だけに託すかしら？」というナレーションとともに、謎の男性が「全人類はその真実を知る権利がある。“開示”する／全世界に一斉に」と告げる場面も収められている。

キャストには、『オッペンハイマー』や『クワイエット・プレイス』などで知られるエミリー・ブラント、『チャレンジャーズ』や『ザ・クラウン』に出演したジョシュ・オコナー、『英国王のスピーチ』のコリン・ファース、『バッド・シスターズ』のイヴ・ヒューソン、『シンシン／SING SING』のコールマン・ドミンゴといった実力派俳優陣が名を連ねた。

映画『ディスクロージャー・デイ』特報映像


＜作品情報＞
『ディスクロージャー・デイ』

2026年夏公開

公式X：
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