江田剛「幕が上がるその時まで楽しみに待って頂けたら」 舞台「あやかし緋扇」復活上演決定
(C)くまがい杏子/小学館 (C)舞台「あやかし緋扇」製作委員会
2020年にコロナで上演延期となった江田剛単独主演の舞台「あやかし緋扇」の復活上演が決定した。
くまがい杏子による「あやかし緋扇」は、少女漫画界の老舗ともいえる「Sho-Comi」(小学館)で2011年から2013年にわたり連載されたファンタジー要素の入ったスペクタクルラブロマン。単行本の累計発行部数は200万部を越え、複数のノベライズ作品、ドラマCDまで誕生、ホラー要素もある和風ファンタジーラブストーリーで人気を博した。クラスメイトと試した“こっくりさん”がきっかけで、さまざまな霊たちに狙われるようになった男勝りで体育会系女子の唐沢未来と、除霊の力の持ち主で、その力で彼女を守る神社の跡取り息子・神山陵とのラブロマンスを描く。
主演の江田が演じる神山陵は天然でおとぼけ男子だが、ヒロインの未来を守るため「除霊」をはじめると、頼りになるかっこいい男子に変貌。そして、勝ち気で運動神経バツグンなヒロイン・唐沢未来役は花影香音が演じる。演出には今村ねずみをむかえ、ダンスやアクションを交えた新たなライブエンタテインメントが誕生する。