渡邊圭祐が映画単独初主演! 釧路を舞台に描く『2126年、海の星をさがして』公開決定、ゲームの誘致を題材にした青春群像劇
北海道釧路市を舞台にした長編映画『2126年、海の星をさがして』が、2026年3月20日(金)よりイオンシネマ釧路で先行公開、その後全国にて順次公開される。
本作は、かつて熱中したRPGゲーム『G.G.O.』の続編の舞台誘致をきっかけに、地元・釧路で再会した幼馴染たちが、街の未来のために奮闘する物語。釧路市民の郷土愛(シビックプライド)の醸成を目的に「釧路市シビックプライド醸成長編映像制作実行委員会」を組成し、映画製作による地域活性化、地方創生支援を目指したプロジェクトであり、2025年9月末から10月中旬まで釧路市を中心に行われた撮影では、多くの市民エキストラも参加した。劇中には、釧路港、新富士市場、釧路和商市場、釧路湿原、阿寒湖畔など、釧路市内の多彩な場所が登場。広大な美しい自然、そしてノスタルジックな街並みまで、釧路の多面的な魅力が映像作品として色鮮やかに描き出されている。
主人公のゲームオタク・巌(いわお)を演じるのは、本作が映画単独初主演となる渡邊圭祐。ヒロイン・燈(あかり)役は、NHK連続テレビ小説『わろてんか』をはじめ、『ホンノウスイッチ』『すべての恋が終わるとしても』などで等身大のヒロインを演じてきた葵わかなが務める。ふたりに協力する幼馴染役で、2026年の大河ドラマ『豊臣兄弟!』も控える上川周作と、『佐々木、イン、マイマイン』でヨコハマ映画祭最優秀新人賞を受賞した小西桜子が出演。
さらに、東京の不動産・金融コンサルタント役を萩原聖人、巌の母役を小林聡美が演じる。
監督は、『ガメラ』シリーズ、『デスノート』などの金子修介、脚本は『夜明けまでバス停で』『「桐島です」』などの話題作で知られる梶原阿貴が担当する。
■金子修介監督 コメント
生まれ育った地元の街を盛り上げようと懸命になる若者たちの熱い想いに共鳴しながら、その心の奥底にある思春期の屈折を、ゲームという最新メディアを媒介にして織りあげ、今までにない新しく不思議な物語に昇華しようと試みました。釧路の自然や街の魅力と皆さんの協力と想いを映像に焼き付けました。ぜひ映画館でご覧ください。
<作品情報>
『2126年、海の星をさがして』
2026年3月20日(金)よりイオンシネマ釧路で先行公開
公式サイト:
https://2126uminohoshiwosagashite.com/
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