2021年11月25日 18:30
超特急がさいたまスーパーアリーナで見せた圧巻のステージと歴史「8号車がいるからこれからも走り続けていける」
イルミネーションが煌めき、クリスマスが近づいていることを実感させてくれる11月23日。
さいたまスーパーアリーナでBULLET TRAIN 10th Anniversary Super Special Live「DANCE DANCE DANCE」が行われた。10周年を記念したアニバーサリー公演は、最高にハッピーと、感謝と、愛にあふれた時間となった。
開演前から流れる超特急の曲に体を揺らし、ペンライトの灯りが少しずつ増えていく会場内。8号車(超特急のファンの総称)の表情はみな笑顔でライブへの期待が高まっていることが感じられる。リョウガの影アナでさらに会場の熱が、静かに、でも確実に上がっていく。
そして定刻。発車ベルと共に会場は暗転――白い照明が会場を瞬かせたかと思えば、スクリーンには、デビュー当時のメンバーが徐々に成長していく様子を現す映像が流れ始める。
5人の映像のあとには客席にいる8号車の笑顔が。8号車も含めて超特急なのだと、言葉にせずとも再確認させてくれる。
そして、ステージ中央にあるミラーボールがゆっくりと開く。中から登場したのは、公演ロゴと同じポーズをビシッとキメた5人のシルエット。