くらし情報『画家・絵本作家ミロコマチコの魅力を多角的に紹介『ミロコマチコ  いきものたちはわたしのかがみ』横須賀美術館にて開催』

2022年2月10日 18:00

画家・絵本作家ミロコマチコの魅力を多角的に紹介『ミロコマチコ  いきものたちはわたしのかがみ』横須賀美術館にて開催

《海の呼吸》 2020 年(c)mirocomachiko


絵本作家デビューから約 10 年。画家としても活躍するミロコマチコの作品群を展観する『ミロコマチコ いきものたちはわたしのかがみ』が、2月11日(金)より横須賀美術館にて開催される。

想像力をふくらませ、躍動感たっぷりの筆致で描いたデビュー絵本『オオカミがとぶひ』で注目を集めた絵本作家のミロコマチコ(1981- )。第18回日本絵本賞大賞を受賞し、出版業界に彗星のごとく登場。その後も手がけた絵本が連続して主要な絵本賞を受賞するなど、常に新作が期待される絵本作家のひとりである一方、大きな画面いっぱいに、生物や植物を描く画家としても活躍。幅広い世代から支持され、デザイナーやアーティストからも一目置かれる存在となり、活動の場を海外にも広げている。

同展では、「ミロコマチコとは何者か?」をテーマに、2016年から2019年のライブペインティングをはじめとした近作、書籍の装画や企業とのコラボレーション、『まっくらやみのまっくろ』などの絵本原画、山形ビエンナーレ出品作品である立体絵本≪あっちの目、こっちの耳≫、奄美大島に移り住んでから制作した新作のほか、奄美大島での暮らしや制作風景も紹介。

奄美大島への移住により、見えないものの音を聞き、その気配を感じるようになったというミロコ。

関連記事
新着くらしまとめ
もっと見る
記事配信社一覧
facebook
Facebook
Instagram
Instagram
X
X
YouTube
YouTube
上へ戻る
エキサイトのおすすめサービス

Copyright © 1997-2024 Excite Japan Co., LTD. All Rights Reserved.