2024年1月15日 12:00
ウディ・アレンの新作『サン・セバスチャンへ、ようこそ』は、ぴり辛な自虐ユーモアと映画への愛に溢れている。【おとなの映画ガイド】
ありがたいことに、ウォーレスは例外だった」。
モートをアレン自身が演じると、いかにも神経質で面倒くさい奴になると思うのだけど、好人物のウォーレス・ショーンが演じることもあり、これまでよりややマイルド。
そのせいか、より強く感じるのは自己愛より、映画への愛。
「人生は映画のように、想定外」、チラシに書かれたコピーはなかなかしゃれている。
文=坂口英明(ぴあ編集部)
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【ぴあ水先案内から】
植草信和さん(フリー編集者、元キネマ旬報編集長)
「……映画オタクのアレン監督ならではの、“映画と人生”の物語……」
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高松啓二さん(イラストレーター)
「……思わぬキャスティングに心が躍った。」
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